パットン本人曰く
「チャーミングな仕上がり。自分なりのポップ・ミュージックを作ってみたんだ。」とのことですが、
さすが『奇才パットン』ただのポップアルバムではありません(笑)しっかり『おもしろい』です。
パッと聴きでは『Faith No More 時代を彷彿させる歌メロ』を堪能でき、
じっくり聴きだすと音のおもしろさにハマる『スルメ』アルバムといった感じでしょうか(笑)
Faith No More 以来(Fantomasなどで)離れていた人にも聴いてみてほしいアルバムです。
ジャケも凄く凝っていて『からくり扉』風で、かわいくておもしろい。
ただ、国内盤だと思い購入すると、ガッカリすること間違いなし!
紙ぺら1枚、いや実際にはジャケ用日本語1枚と解説{歌詞なし}1枚の合計2枚がついているだけで、
中身は『輸入盤』と全く同じなので星1つマイナスしておきます。