映画とおなじく、ちょっとださくてなつかしい(笑)、80年代の曲が満載です。カルチャークラブの曲ではあのジョージの顔が思い出されて笑えます。14曲目のおばあちゃんのラップもかわいい。他にもポリス、コステロ、デヴィッド・ボーイなど大物アーティストずらりで結構楽しめると思います。最近のお洒落なカフェ系ミュージックより、実はちょっとひとくせありそなB級が好き!って方、是非どうぞ。
私の購入した2002年11月26日発売の製品は日本向け(リージョン2設定)のプレイヤーで再生できました。 某店頭でも日本製プレイヤーで再生可能な製品として販売されていました。
ジャケットのばらの花の印象と、曲の張りつめた雰囲気は、本当によく調和しています。World In My EyesやPersonal JesusなどDMの代表曲の入ったアルバムです。個人的な好みとしては私はSome Great Rewardの方が好きなのですが、アルバムとしての完成度は矢張りこの作品が一番だと思います。
国内版デラックス・エディションの異様な価格設定を見て、 輸入盤の購入を考えている方も多いと思います。
内容的には同じなのですが、一つ気になった点があります。 検品が不完全なのか、写真集部分数ページに余計な糊が付いており、 その為、開けるとページが破れてしまいました。 まあ、私だけかも知れませんし、そもそも写真集に興味がない方には 問題がないと思うのですが、一応、参考までに。 あとCDを入れる部分がかなりタイトで、一度出し入れしただけで CDに擦り傷がつきました。細かい方はここにも注意です。
CD2の追加4曲について、 バリバリのブルースからロマンティックな展開を見せるLong time lie, I wanna know what love isを思わせるナイーブなHappens all the time、 AlwaysはBarrel a gunタイプの珍しいマーティン・ボーカル曲、 devotionの頃を思わせる、心地良い憂いを持つAll that's mineと アルバムから漏れたとはいえ、非常に聴き応えがあります。 (というか、アルバム内の数曲よりも遙かに良い曲です!)
ですので、迷っている方は是非、デラックスエディションを購入して下さい。
|