永遠のプラトーンロイちゃんの直撃雑記帖

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エマニエル夫人 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD] 云わずもがな官能映画の金字塔。

ポルノ映画の礎を築いた功績では、テレビゲームで云えば『スペースインベーダー』と匹敵する開拓者である。

それは、スケベな男が楽しむありきの男性主観が中心だった従来型のセックス賛美に対し、初めて女性の性の価値観を導入した点に尽きる。

夫と共に赴任先のバンコクに訪れてたエマニエルは、現地に馴染めず孤独感を強める日々。

先輩セレブ達と社交パーティーを重ねるうちにセックスの手解きを教えられ、快楽へ目覚めゆく女の変貌を繊細にかつ大胆に表現されていく。

エマニエルを演ずるシルヴィア・クリステルのしなやかに躍動する上品な白いスレンダーボディが、戸惑いから悦びへ変わり、ベッドでうねりゆくエクスタシーの流れは、ソフトでもあり、直球勝負でもある。

そんな不思議な叙情的肉体美の詩は、機内での誘惑シーンや有名なスカッシュコートのレズビアンプレイに集約されており、甘い世界観に惹かれ、公開当時、女性客やカップル客が多く詰めかけたのが頷ける。

性解放に突き進むに連れ、《セックスと夫婦愛は並び立つのか?》という哲学的な問答が交わされ、難解なタッチが濃くなっていくのが残念だが、、男臭いポルノ映画の概念を女の甘美がリードし、打破した革命的作品として、これからも永遠に語り継がれていくであろう。

では最後に短歌を一首

『熱誘ふ 扉まさぐる 快楽の 目覚めし蝶は 愛を舐め干す』
by全竜

大鹿村騒動記【DVD】  微笑む笑いの数々は、寅さん級で面白かった。僕らの時代に主演3名で
ついちょっと前に観たので、原田の死は驚いた。岸部の役が実に面白い、
とぼけ方も間の取り方も最高である。佐藤浩市のバス運転手のとぼけ方も
実に上手であった。松たか子もぴったりはまり役であった。大鹿村が実際
にあり、物語のほとんどが村に伝わる歌舞伎を巡っての、村人たちの日常
なのであるが、それが原田芳雄を中心に面白、可笑しく物語は進む。
 三国連太郎はさすが名役者であった、心に残る演技であった。
 実に楽しい映画である、ぜひ、みなさんに観てもらいたい。満点

続エマニエル夫人 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD] ポルノ映画の根本を変革した歴史的名作の第2弾。

舞台をバンコクから香港に移し、序章では受け手で戸惑いが強かったエマニエルが、性に目覚め、ルームメイトのパイロットや夫の友人の娘etc.若者達に積極的に快楽へと導いているのが印象的であった。

特に夫妻と友人の娘が訪れたジャカルタにて、ケチャの余韻が響く中、3人で夜のベッドに溶け込む場面は、欲望の爆発が美しく昇天し、観る者を圧倒させる。

世界的ヒットに勢いづいたシルビア・クリスタルの色気が一層、香しく、脂が乗っており、3部作の中で最高傑作と評しても過言ではなかろうか。

【ぽろりデータ分析】

《全編》
87分

《お楽しみ時間/下着etc.も含む》
約29分

《お楽しみ時間所有率》
33.3%

《プロポーション》
★★★★★

《芸術度》
★★★★★

《物語性》
★★★★☆

《エンターテイメント性》
★★★★★

《興奮度》
★★★★★

《オススメ度》
★★★★★

合計★29

最後に短歌を一首

『海渡る 色香に噎(む)せる 蝶の舞 針に花びら 翡翠の重なり』
by全竜

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