『成功者の人生哲学は拍子抜けするような常識的な当たり前のことだったりする。
人をホメないやつは中途半端なレベルの連中に多い。』
という部分を読むと、志村さんの本質を見抜く目を感じさせられる。
簡単なことを毎日確実にできるかどうか、その積み重ねが成功につながるのかもしれません。
人のいいところを見つけることで、自分のいいところも見つかるのかもしれません。
優しい視線に気持ちが和みました。
志村けんがGBAに登場!? 信じられませんが、本当です。 このゲームは日本全国を制覇し、天下統一を目指すボードゲームです。 楽しいミニゲームも多数収録されており、通信対戦も可能です。 そして一番スゴイ所は、 「志村けんの声」が収録されていることですっ!! 志村けんが好きな人は必需品のゲームかも!?
前作に引き続き、名場面収録集。個人的には1より今回の2の方が面白いと思うが、個人差があると思う。コレクションするなら2本ともそろえておきたい。続編が出ないのが残念。初期の人間すごろく(H)収録。
元ドリフの志村けんの書いたエッセイです。志村けんの遊び方、そして、仕事に向かう姿勢が書かれています。さうが、大物芸能人だけあって、遊び方の考え方、自分なりのルールが読め、面白いです。たくさん遊んだだけあって、とても参考になります。遊び方に厭味がなく感じ、遊び上手なんだろうと思いました。一般人では、これほどの経験は積めないでしょうから、読んで参考にしたら良いと思いました。わりと、スラスラ読める本だと思います。自然に素直に読めました。
2008年12月の東京混声合唱団定演のライブ録音。 全曲間宮芳生指揮。
なんといっても当盤の最大の目玉は「合唱のためのコンポジション第8番」が収録されているところでしょう。 もともと日本プロ合唱団連合のために書かれ、3群の合唱団と3人の指揮者によって演奏されるという前代未聞の大作。その規模と難解さから初演後一度も演奏されなかったのだが、このとき2群の合唱団と2人の指揮者のためのバージョンに書き直して、作曲者自身の指揮によって改訂初演された(もう一人の指揮者は田中信昭氏)。 間宮氏の作品にたびたび登場する、東京・青ヶ島の祭文をモチーフにした単一楽章の作品で、前作第7番までとは明らかに違った音世界へ突入している。 これほどまでレアな作品を演奏しCD化してくれたことに賞賛を惜しみません。
ただそれ以外の曲、特に「三色草子」と「12のインヴェンション」の録音は、ちょっと満足できない。まず音程が非常に悪い。パートの内の声にムラがある。テナーの音質が粗すぎる。 最近の東混の弱点でもある、単純な3和音がバランスよく鳴らせない、という面が如実に出てしまっています。
ブラームスについては特筆するものは無いが、間宮氏はこの曲好きだったんだ、という発見はあり。フィンランドの作曲家・ベルイマンの曲はシャウトやシュプレフゲザングばかりの曲で、日本人が演奏するのは大変珍しいのでなかなか面白いと思います。
演奏レベルはまだまだ上が望まれるものの、コンポ8番収録の価値は非常に大きいです。難解な曲ですが、間宮ファンなら必携の一枚ですね。
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