チェン・カイコー監督作品、と構えて鑑賞し始めます。 「おお、男と女のエロスにせまった、究極の愛の物語か・・」 と、思わせぶりな構成、プロット、演技、演出で始まります。 先に何かが起こる予感を、大いに臭わせつつ、お話はどんどん ミステリアスな方向へ。「登山家アダムの過去にはいったい どんな謎が?」と、ヒロイン、アリスと気持ちが一つになり、 どんどんはまっていきます。・・・ 全体としては、エロティックミステリーで、話もおもしろいし、 構成も観客を魅了するに十分な出来映えになっています。 登場人物が極端に少ないにも関わらず、撮影のうまさ、濃厚な 空間と時間をうまく演出し、飽きさせません。 さすが、名匠の作品だけのことはあります。 でも、本作品の本質は、やはり、ミステリーではなく、男と 女の求め合う愛の形を描いた、そんな秀作だと感じました。
久しぶりに憂いの似合う男性を見た気分。ちょっと濃いけど、ジョセフ・ファインズは最高! あんなに情念まるだしの熱い視線を投げかけられたら、女性はみなメロメロになると思う。近年最高のお気に入り俳優かも? (物語はそこそこだけど、ジョセフくんには星5つ!!)
ヘザーのぬぎっぷり、裸身、ストーリー展開、濡れ場、全てよし!
但し、一人で見ないと
こんな情熱を持つもんです。 情熱が過ぎ去った後は、単なる思い込みだったと振り返れるものです。。。
私の大好きな「始皇帝暗殺」の監督チャン・カイコーが、中国では撮影できない性愛描写を作品にとりいれたくてわざわざハリウッドに進出し、西洋人俳優のみを起用しただけのことはある作品で、いきなり主人公の男女が恋に落ち、作品前半はSEXシーンのオンパレードの感があります。私はそのような作品であることを事前に知らされていたので、作品は目立たないところに隠し、時々深夜に1人部屋にこもって鑑賞しています。そのような内容であることを知らずに妻と一緒に観てしまったらと思うとそれこそゾッとします。本作の購入・鑑賞を計画している人はSEXシーン満載の映画だということを考慮しておくとよいでしょう。サスペンス物としては、中庸な出来といったところ。私にとってはヘザー・グラハムの「熱演」が一番の目当ての映画です。
色々探してましたが、なかなかなくやっと見つけました。 Amazonで曲名で検索しても、見つからなかったのですが、楽器店で調べてもらってわかりました。 Amazonで、掲載曲名でも検索できたら便利ですね。
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