彼女が長期休業に入る直前のアルバムの「DAY BREAK」までの後期の代表作品集。やはりこの時期の谷村が最も魅力的であるように感じる。まさに彼女の内側の痛々しいほどの「ひたむきさ」と「不安定」さ、それらを内包した「優しさ」を思う存分に堪能できるが、聞けば聞くほど胸を締め付けられるような苦しい気持ちになってしまうのは私だけなのだろうか・・・。この作品の「あなたに出逢えて」を最後に、それからカムバックするまでに数年を要し、ついに彼女はこの曲を乗り越えられずにすぐに結婚&休業に入ってしまうのである。私的にはこの作品の半年前の珠玉の恋愛SONG集(やはり後期作品からのbest選曲的内容になっている)の「この愛の始まりも恋の終わりも」が、まさに真の意味での??WithIII」であると思う。その証拠にこのアルバムの趣旨から考えて、本来は絶対に外せないはずの「雪の朝」が、なぜか抜け落ちてしまっている。しかし、改めて彼女の作品をこうして聞き直してみて、本当はもっともっと評価されるに値する天才的なアーチストだったとつくづく思い知らされると同時に、やはり彼女はアーチスト以前に人間なんだなあと痛感する。今後の彼女にどうぞ幸多い事を心より願う次第である。
今聴いても、恋愛ソングとしての作詞ではいくつか鋭い切り口を感じさせてくれてたりするんです。発売当時を知る者としてはもう少し顧みられてほしいアルバムなんですけどね。
当時はコンサート活動も積極的に行っていて、そこでのバンド演奏(谷村含む)の質の高さたるやすごかったんですけど、このアルバムでもライブでの再現性を意識したあとが見られます。
ソングライターとしての資質と、バンドブーム当時の凡百のアマチュアなど寄せ付けないピアノ演奏の技術と、一聴してわかる特徴のある声を持つ、すでに20歳をとっくに過ぎた新人を(かなりの力を入れて)B級アイドルに仕立てたらどうなるか?その取り組みの結果が詰まっています。バックのミュージシャンもかなりの豪華メンバーです。
谷村有美さんを好きで15年。今までを振り返るようにビデオクリップを堪能しました。懐かしい映像をDVDという劣化しない媒体で保存していきたいと考え、ビデオを持っているのですが、購入しました。 とても懐かしく、素敵ですよ。
飽きずに何度も見れる作品。 アートな衣装が多く、少しだけガガをイメージしたように感じました。 時代かもしれませんが…(^-^) ななむーは厚化粧よりナチュラルメイクのが似合うと気がつきました。 厚化粧のページはどうも魅力が半減して勿体ないです。 反してナチュラルメイクなページは開く度にわぁーかわいいなって思います♪ 決して似合わないわけではないのですが今後の写真集には厚化粧はあまり求めません。 さて、話題、メインの、ボディーペインティングですが♪ 予想以上にセクシーアートな作品に仕上がってます!! めちゃかっこいいし、アート作品として、何度も見てしまう♪ 深い写真ですね!! 良かったです(^ー^) 後、カバーをはずして、是非表紙をみてほしいです♪ 毛糸の物語(?)がアルバム、ななベストとリンクしていてちょっと嬉しい発見をした気がしました(o^−^o) メイクが本当に残念なページがあったので、写真集全般としては評価4です☆ ボディーペインティング単体でみると、評価5以上です。一見の価値あり♪
「Feel Mie」シリーズ 記念すべき第1作。 谷村若い! デビューまもない頃の映像もあり、ういういしい姿も見られます。 メニュー画面は本人自作。 1.ひとつぶの涙 2.BLUEじゃいられない 3.Not For Sale 4.HELP 5.HALF MOON 6.ようこそ愛する気持ち 7.友達 8.明日の恋に投げKISS 9.パレード・パレード 10.OH MY GOD!! 11.がんばれブロークン・ハート 12.FEEL ME 13.今が好き 14.星に願いを~TONIGHT~
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