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遙かシリーズは1〜4までプレイ済みですが、携帯機への移植という事と値段に惚れて買いました。画面は小さくなりましたがPSPなので凄く綺麗!
 イヤホンつけて家族に隠れて遙か三昧(笑)
 どんどん携帯機で乙女ゲー出してほしいです♪
 
 *良い所*
 ・いつでもセーブできて安心、読み込みも早くて快適。
 ・バックログ、高速スキップなど機能面は充実。
 ・平安ちっくな世界観ですが、会話中に出てくるよく分からない単語もボタン一つで解説が表示される親切設計。
 ・絵が綺麗。世界観に合った音楽も良い。
 ・主人公が帝側へつくか院側へつくかで、キャラとの恋愛の展開が変わる為繰り返し楽しめる。
 
 *残念な所*
 ・フルボイスが主流な今の時代に、ほぼ喋らない。
 ・ゲームを有利に進める上で繰り返しミニゲームをしなければならないのだが、これが楽しめない人には苦痛かも。(多少の記憶力や、動体視力を必要とする)
 ・主人公の顔がばっちり出ているので、主人公=プレイヤー派の方はご注意を。
 
 昔遊んだ方も久しぶりに携帯機で遊ぶと、新鮮な気持ちで楽しめます♪
 是非3や他シリーズも移植希望!
 
 
   
大まかな内容はキャラ紹介、世界設定、表情などの線画集です。キャラ紹介でひとりひとり大きく描かれている水野さんの大きな線画他、
 大貫健一さんのカラーイラストが数点あります。
 
 初めて見るイラストが1や3に比べて多いと思いました。
 (私はこの本の他に知っているのがビジュアルブック、サントラ+ドラマのCDと雪月花、
 ネオロマノベルの設定や絵だけなので、他にあったらすみません)
 
 キャラ紹介は八葉が一人4ページ、他主要キャラが2ページずつです。
 実際に字がうまってるのはそのうち3分の1程度。
 あとは、全部ではありませんが立ち絵少々、小さめに掲載された全スチルです。
 それでも裏設定というか、キャラたちの過去などをゲームより詳しく知ることが
 できるので、少ないとは思いませんでした。
 
 世界設定の、遭遇イベントが網羅されているカレンダーは役に立ちますね。
 年表も細かく、時朝が殿上童として内裏に上がったことまで書かれてます。
 
 一番よかったのは、表情集を水野さんの原画で見られたことですね。
 こちらの方が先に出てますが、舞一夜プレミアムBOXに同梱されている
 スチルブックのような感じのレイアウトです。けっこう大きめ。
 私は原画の方が皆カッコイイなと思いました(笑)。
 
 というわけで、立ち絵が全部載ってないことだけ残念なので星4つ。
 とにかく水野先生の大きなキャラ絵は必見。
 これがカラーだったらもっと値段が張っても良いくらいです。
 
 ちなみに立ち絵はビジュアルブックだと目パチまで堪能できます。
 
 
   
これまで、遙かシリーズのキャラソンは一通り聴きましたが、これが一番曲も歌詞も好きです。
 雅やかな雰囲気やキャラのイメージはそのままに、しかしとても大人っぽいものに仕上がっています。
 
 何より歌詞がとても凝っていて、なかには赤面してしまうほどの妖しい言葉遣いもあり、ゲーム以上にドキドキさせられてしまいましたvV
 
 石田さんは歌わないぶんドラマでときめかせてくださいましたし、少しだけですが八葉とアクラムも登場し、それぞれのキャラの感じも醸し出してくれています。
 
 しかし、ただ一つ残念なのは、話題となっている景山さんの曲。
 
 曲としてはとても良いのですが、キャラ(源頼忠)と合っていない気がします。特にこのキャラはご贔屓だったので、尚の事。。
 
 ですが、3が出ても未だに色褪せぬ素晴らしさ、買って損はありません。
 
 CDのパッケージや中の小冊子の造りも凝ってますよw
 
 
   
DVD自体はまだ見ていなく、マルチエンディングだけ見た印象ですが、、、。
 私が一番見たかった知盛に関しては、他の方もおっしゃっているように、他のキャラより力が入っている感じで、知盛らしいエピソードで、これに関しては個人的には満足しています。ただ、全体的に時間が短すぎる。キャラによっては回想も入って1分ジャストくらいしかないキャラもいて、これは好きなキャラが短かったら、好きなキャラのマルチエンディングが目的で限定版を購入するとしたら、考えものかと。個人的には連続アニメの遙かのマルチエンディングより良いと思いましたが、
 主人公が喋るパターンと喋らないパターンがあるのが気になりました。どうせならすべてのキャラ相手に喋れば良いのに。
 
 DVDは2枚が特典で、1枚はもう一つランクの落ちる方にも入っているようですが、これは確か有料放送でやっているはず。こちらはなくてもいいから、30分もないマルチエンディングは普通のやつにも、映像特典としてつけるべきだと思います。
 以前にも言いましたが、有料放送でのオンエアだったことを考えると、壇ノ浦編もきちんと放送するべきだし、こんなに中途半端ならいっそ放送しない方が良かったかも。買わなければ見れないと言うのなら、納得出来ますが、、、。
 
 アフレコ漫画は面白かったですが、出来れば水野先生にして欲しかったです。ポストカードは綺麗でしたが、キャラが2人しか載っていないので、好きなキャラじゃないとちょっと損した気持ちになるかも。遙かは水野先生の絵が一番の魅力なのに、今回それがあまりそれが生かされていないと言うか、書き下ろしポストカードセットとか、もっとイラスト重視の特典があれば良かったのにと思います。
 
 
   
ゲーム画面上確認出来ないサブキャラの好感度の変化や、直後ではなくしばらく経ってから影響する選択肢、序章の各キャラ行動表、遭遇イベント一覧表など普通にプレイしてると分かりにくい・気づきにくい点がしっかりフォローされています。
 ただ、どれを選んでも好感度に影響しない選択肢などは省略されており全部の選択肢が掲載されているわけでないのが残念。
 それに、恋愛イベントは発生条件だけで詳細(どの選択肢を選べばいいか等)は全く触れられてませんし、サブキャラに関しては簡単なヒントのみ。
 イベントが成功したかどうか目安になるバストアップが用意されていないサブキャラくらいは、恋愛・友情イベントの詳細を掲載してほしかったです。
 
 
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