この巻から各キャラクターの個性が際立ってきます。 RBに乗りたくて仕方ないショウ(3話)、かっこいいヒロイン (バイク似合うのがいいね!)ベスと主人公グラムの再会(4話)も いいですが、何といっても5話のエリザベス船長でしょう!! 地球軍そっちのけで船を傷つけた当て逃げ潜水艦を追う気迫、 さすが海賊です(ついていくクルーが大変そうですがそれもまた愉快)。 「次も信管を抜くほどお人よしじゃあないからね~!!」で爆笑! 次週が楽しみな番組です。お薦め! ただ惜しいのはDVDの収録話数が少ないことですかねぇ。 ある程度まとめてみた方が面白いと思うので。なので星4つです。
このゲームはすごく挑戦的で面白かったのですが、あまりにクリアに時間がかかり、自由度の高さ故にたんたんとしたゲームスタイルだったため、クリアは断念してしまいました。 しかし音楽は最高で、作曲者は誰なのか調べているのですが、結局わからずじまい…。 オープニング曲等を聴いて、いつも癒されています。
この作品の魅力は魅力的なキャラクターたちでしょう。 夜明けの船と呼ばれる海賊戦で過ごすはなしです。 無鉄砲で人情味のあるエリザベス船長や感情を表には出さないが野望がある死神ヤガミ、いるかなのに何故かしゃべる、そして強いポイポイダー、RBというロボに乗りたい一心でジャガイモの皮むきでバイトをしてお金を貯めるショウ 、主人公を海賊から構成させようとするが時折追っ手から主人公をかばってしまうどこか抜けているベス、マッチョなおっさん、ライバルの海賊ここでは語り尽くせないほど魅力のある面々です。 ただ惜しいのは主人公の感情が全然掴めないことです。 私は最後まで見ましたが最後まで主人公がどんな人物かわかりませんでした、 思いやりがあるようで積極的なようで、抜けてるようで、夢があるようで、 けれど、それ以外だったら自信を持ってお勧めできる作品です。
TV放映時は一部見逃してしまったのですが、ふと思い出して全話をイッキに見ました。
風来坊な主人公(ヒーロー?)と、生真面目なヒロインが織りなす、恋と冒険の王道ストーリーで、 やたら難解な謎かけや、深すぎる心理描写などは無く、とにかくストレス無く心地良く楽しめます。 キャラクターも実写では無理筋でも、アニメならOKのラインナップで、バラエティーに富んでいます。
主人公:グラムは、その場の成り行きで海賊の一味となり、ロボット(ラウンドバックラー)に乗って戦う というベタなスタートから、まさしく笑いあり、人情あり、戦い(ライバル)あり、謎もある展開。
幼馴染みで離れ離れになっていたヒロイン:ベスとは、敵対しつつも、徐々にお互いの気持ちを確かめ合い、 最後は和解して2人で宝探しの旅に出て行くという、ちょっとした「ツンデレ」的な部分も 嫌味が無く非常にさわやかで、「娯楽作品とは、かくあるべし」とでもいった感じの流れです。
やたらに気難しかったり、狙い過ぎていたりする話に食傷気味の人にはお勧めの作品で、 エンディング曲「アオイタビビト」も、この物語を支える名曲だと思います。
内容はアニメ版と大差ありません。
ただ、二十数話の話を2巻にまとめたせいか、展開がかなり速めです。
まー、ダラダラと続けられるよりはいいですが。
話としてはアニメの第1話から神の石を探しに行くあたりまでです。
タキガワ、クリサリス、アキ、恵の存在が超が付くほど薄いですが、面白くないことはないので、絢爛好きなら買っておいてもいいでしょう。
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