忠犬ディディー自体はいわゆる古賀テイストが いつも通りに発揮されてるとはあまり思えず、 私の評価は★三つ程度なのですが もう一つの収録作品「ユレバケ」が とてもツボにハマり、★五つにしました。 古賀氏のファンなら即買い、 ファンでない方なら特に期待せず、 気が向いたら買うくらいでよろしいかと。
ニニンがシノブ伝をアニメから入って原作も全巻読んで いよいよドラマCDを買いました。
感想は大爆笑でした!
冒頭での音速丸の一言 「ニニンがラジオ伝〜、、番組の最後に重大な発表がありますと言った場合〜9割9分が打ち切りのお知らせ〜」
概要は
アニメ放送合わせて「ニニンがラジオ伝」という仮想ラジオ番組を忍と楓がはじめます。 ここでの二人は当たり障りのない会話(キャッキャ、ウフフ)ですが意図してそれは演出されています。 (ここは笑うとこです)
そしてそれを深夜アニラジ大好きなサスケ軍団が興奮しながら聴いているのですが サスケいわく「この生ぬるい感じが・・・湯加減は人肌・・」
しかし音速さんがそれを許しません笑
「なんでぃ、この素性乱造のぬるい内容は〜、このオタクあがりの構成作家が鼻くそほじりながらお風呂で屁こきながら書いたような内容は〜」 (全文はあれなので抜粋)
といった感じに容赦ないバッシングを浴びせたあげくラジオをジャックします。
ラジオ出演時の音速さんはエロい言葉でシノブや楓、はたまたキャストさんにセクハラの嵐
酷いです。
「男リスナーからのおハガキでキャンプファイヤー」
「早速、同人誌が届いております」などなど
本作はニセアニメラジオとドラマのダブル構成です。
ドラマは原作であった楓が夢魔に襲われる話を膨らまして再現されてます。
ここでもセクハラとアドリブの嵐、音速さんとサスケのやりとりに笑いがこみあげます。
確かに楓の設定は怪しいとこもありますがサスケがきっちり突っ込んでますので
ちなみに構成、古賀先生お宅訪問のコーナーでゲノムキャラクターやチロルちゃんなどのキャラも登場します。
ボーナストラックではキャスト交換ということで
音速丸と忍
楓とサスケを交換
忍にやらしい言葉を言わせるという趣旨でサスケにHな言葉をリクエストさせます。
音速丸がやたらとVガンダムのDVDボックスにこだわるのも笑いました。
八戒とハルカさんの二人に迫られたとき、
キミならどちらを選ぶ!?俺はハルカさんかなー
いやむしろカッパ姫……などと
遠い目をしがちなこの頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
2月に発売される予定だったのが、漸く発売の知らせを聞いて
全身から剛毛が生えるほど狂喜乱舞しつつ本屋に突入。
まあ最後の最後まで箸が立つほどの超高密度オモシロぶりで
1コマごとにギャグが3つくらいは入っている有様。
ホントこの作者のサービス精神には脱毛という感じ。
爆笑のあまり寿命が256年は延びるっつーの。
この巻でこのシリーズはオシマイなんだけど、基本この作者の漫画は
何を読んでも楽しいばっかりなので、
「あー早く次の単行本でないかなー」という、もうそれだけ。
願わくは、古賀先生があと100年位
新作を描き続けてくれます様に……
コミックメガストアに連載中の『新ゲノム』のCDドラマ化です。
収録内容は
「ドキドキ 昆虫スーツ初体験」
「戦慄!? バッタ16世の恐怖」
「ナメクジなっちゃんのヌルヌルデート」
「最凶のイジメっ子!? ダクエル登場」
以上の4話です。どれも20分弱と結構なボリューム。これでキャストトークとか入ってたら文句なかったのですが…残念。
私は『新ゲノム』からの読者で、『ゲノム』は未読ですが勿論楽しめました。下ネタもそれなりで、エルエルが原作よりえっちぃ目にあっている気がします。そういえば、キャストも豪華です。
エルエル…福圓美里 パクマン…岩田光央 所長…三石琴乃
バッタ16世…伊藤健太郎 なっちゃん…松来未祐
ダクエル…渡辺明乃 ムシバ…田坂秀樹 (敬称略)
ほぼ途切れないギャグと、キャラの素敵な壊れ具合に爆笑を禁じえません。もしくはクスリと笑ってしまうとか。楽屋オチ的な部分も僅かにありますが、気にはなりません。それから、内容の半分くらいは百合です。私は百合目当てに聴いたわけですが。
主題歌が片霧烈火さんであることもポイント高し!…と思っていましたが、歌だけのトラックはないです。因みに同じレコード会社から烈火さんのニューアルバム『がーるずvらいふ』が出ています。こちらに主題歌のフルバージョンも収録されてます。
何も考えずに大笑いできるマンガが少なくなった昨今です。しかひ、このマンガは何も考えずに笑えます。偶にムフフというような箇所もあります。けど、そこがまた面白い。内容は読んでからのお楽しみですが、非常に秀逸です。此程、近年大笑いできるマンガは無いです。大変お買い得なマンガです。
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