キレイな色でした。 また機会があればたのみたいと思っています。
購入前…2年かけて、たったの6曲だと?ふざけんじゃねーぞ!ぼったくりかよ〜
購入後 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜!!!!!(癒やされて昇天)
パシアテ文明保存管理局、通称ライブラリに所属するエージェント、カル・ルスランが帝都の安全を守る為に大規模テロ事件に立ち向かう、蒼いシリーズ四作目。 主人公のカルは前作のメインキャラの一人だった事もあり、舞台設定は殆ど同じで、前作とのストーリー的な繋がりは強いです。 前作はゲームとしての完成度が低いので、おすすめも出来ませんがなるべく前作をプレイしていた方が良いかもしれません。
ストーリーの進行するアドベンチャーパートと、バトルや探索を行なって先に進めるゲームパートの二つに分かれています。 アドベンチャーパートは話すコマンドや調べるコマンドを使いながら進めていきますが、コマンドシステムを導入する必要性は正直言って感じられませんでした。 単純作業が増えるだけですし、基本的に一通り選択して読んで行かなければならないのでテンポが悪いです。
ゲームパートは更に微妙です。 バトルはカード形式になっており、ジャンケンを少し複雑にした様なカード同士の相性とカードの数値(強さ)を考慮して戦います。 ゲームを進めていくと手に入る特定のカードを使うと力押し出来るので、最序盤位しか相性を気にしなくて良いですし、全編通して戦略性は皆無です。 他にも特定の場所から脱出するシーンで探索パートがありますが、頭を使わず適当に怪しい場所を調べるだけであっさり脱出できます。 これでもゲームパートは前作の方があまりに酷すぎたので、それよりマシと感じられてしまうのが悲しいです。
イベントはフルボイスと思いきや、物語の折り返しくらいからボイスがないシーンが多くなり、終盤は殆どボイス無しでした。 また同じシーンの同じキャラクターでもボイスがある所と無い所があるのが違和感という意味で非常に気になります。 予算の都合なのでしょうが、この辺りも悲しいです。
シナリオは決してつまらなくはないですが、ギリギリ面白いと言える位かと思います。 ただあっさり解決?となっている事柄があったり、次回作の伏線なのかも分からない微妙な話が未解決だったりとあまりスッキリしません。 前作よりもシリアスな雰囲気が多いので、今までの雰囲気が好きな人は好みが分かれるかもしれません。
クリアまで20時間強と、シナリオのボリュームはシリーズでは一番多いです。 しかしボリュームに見合った密度の内容かと聞かれると微妙です。 前作が星2つだったので、今作はそれよりマシと言う意味で星3つにしますが、限りなく星2つに近い星3つです。
釘宮理恵がしゃべるだけで十分満足ですが、意外とツンデレ昔話がばかばかしくて面白い。 釘宮理恵一人でなく他の出演者がいることに不安がありましたが、その不安を跳ね返して見事に面白い作品になっています。 2枚組で1枚は釘宮理恵が普通に昔話を読み聞かせてくれます。釘宮理恵がこれだけ普通に読むのはかえって珍しい感じです。まあ、普通すぎてあんまり聞かないでしょうが、どちらにしても2枚組で2100円というのは納得の価格。ツンデレ1枚だけで2100円払ってもいいと思います。
釘宮理恵のファンだったら迷わず買いです!この調子でツンデレシリーズを次々と発売し続けて欲しいです。近々ツンデレタロットも発売されるようで、そちらも期待が持てます。
局数は6曲と少ないのが残念ですが、少し前の人気声優丹下桜を思い出させるような曲調で構成されており、癒されます。 (全曲が良いわけではないが、歌い手の力により全曲が聴く価値があるレベルに昇華されています)
声優としてのアルバムなので、キャラ歌の時と声質とか変わるかな?っと思っていましたが、キャラ時と同じなので安心しました。
曲を聴いていると脳に衝撃が走るような感覚を受け「釘宮の声質の良さは圧倒的」だと感じます。
相変わらず釘宮理恵の圧倒的に可愛い声質は化け物レベルです・・・・
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