ドッケンの一夜限りのアコースティック・ライヴを収録しています。 ボーナスでビデオ・クリップも収録。5.1chサラウンドでの収録など 値段の割にはDVD自体の出来は良いと思います。 リージョンフリーなので日本のDVDプレーヤーやPS2で観れます。
収録曲:
1. Into The Fire 2. Unchain The Night 3. The Maze 4. Interview With Entire Band 5. Nothing Left To Say 6. Mick Brown Segment Into Tooth And Nail 7. Jeff Pilson Segment Into Just Got Lucky 8. George Lynch Segment Into I Will Remember 9. Don Dokken Segment Into Alone Again 10. In My Dreams 11. Nowhere Man 12. It's Not Love 13. From The Beginning Bonus Video 14. The Road Crew and Band Segment
このCDは、ライブ盤である。なぜ、筆者が、ドッケンのCDを持っているかは、このCDを手に入れたのは、とうの昔であるから、今となっては全くわからない。オジーのベスト盤を手にした後かどうかさえ、わからないから、本当に見当がつかない。でも、ドッケンのファンになる最初の一枚目としては、最高の一枚目といえるかもしれない。
聴いてもらえれば筆者の言っている意味をご理解いただけると思う。
既発売のビデオクリップ集アンチェインザナイトにウオークアウェイ、ドリームウオーリアーズ、ヘブンセント、バーニングライクアフレームの4曲のクリップにドンとミックのいいたい放題裏話を追加したバージョンです。
追加の4曲は過去ビデオ発売さえされていないものです。昔はテレビで夜中にやってたSONY・MTVで録画できなかったらどうしようもない時代で、もう二度と見れないだろうなと諦めていたのが約20年近くたっていい音と綺麗な映像で見れることに本当に感無量です。
あとドンとミックの最近のインタビュー映像が封入されていて、ほろ酔い気分で楽しそうに当時を振り返っています。(ミック騒ぎすぎですが・・)
ぜひ最盛期のオリジナルメンバーで復活して欲しいです。 でもこのDVDのインタビューでもドンはジョージは嫌いってまだいってるし・・無理っぽいですね。
もうあんまりいないでしょうがジェフとジョージがいた頃のドッケンが好きな人、懐かしい人はマストアイテムです!
作風としては前作と次のUNDER LOCK AND KEYのまさに中間の存在。ファーストのある意味詰めの甘さが解消、曲への思い入れ、拘りは感じられると思います。 1曲目から疾走!G.リンチのギターも前面に出るようになり、ガンガンです! 結構売れた渋めのバラードもあり、全体的は緩急をつけた仕上がりにファーストからの大きな成長が感じられます。 残念なのは、G.リンチのアンプ選択ミスが明らかで音が悪いこと!プレイの繊細さとは裏腹にかなり荒々しいサウンドとなっており、ギタープレイでも魅力が半減、そんな感じです。 自分がギタリスト目線ではあるのでこういったところが気になるのですが、全体的にはベテランながらLAメタルシーンに一躍大きな存在感を示した作品、充実度は高いと思います。
当時ビデオで発売されていた初期のクリップ集 Unchain the Night に未発売だったその後の時代のビデオクリップと 2006年のドンとミックブラウンのインタビューを追加したDVDです。 5.1CHミックスも選択出来ますが映像はビデオのクオリティですので画像の向上はありません。 2006年のインタビューはミックがほろ酔いで非常にテンションが高いですが音楽だけを純粋に楽しみたい人には 不要だと思いますので酔っぱらいの戯言を特に望まない方々には値段の安い輸入盤を御勧めします。
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