この本では、ひとり暮らしの台所に一般的に揃えられている(と思われる)
調味料の他にいくつか必要で「買っても使いきれるのかなあ」と心配しましたが
(例:バルサミコ酢、ナンプラー、テンメンジャン等)
作中に複数回登場、しかもどれもが美味しく、自然と食卓にのぼる回数が増え使い切りました。
レトルトソースを使わない「麻婆豆腐」とそのアレンジメニュー「ジャージャー麺」は
特に何度も作っています。
ただ「すぐに食べたい時に」と見出しの付いたレシピも、ある程度の手間(時間)がかかるので、
料理を楽しみたい人向けだかもしれません。
母を亡くし、一人でがんばっていたまりあ。 ある日、彼女の前に現れたのは二人の執事、 ルーファスとユリ。 彼らは、まりあの父がエルバート王国国王であると告げ 彼女を国へ連れて帰ろうとするが。。
義理と人情を重んじる、江戸っ子みたいなちゃきちゃきのまりあ。 ルーファスとユリは、恩義ある王のため まりあを淑女にして、国に連れて帰ろうとしますが つらいときも、母の遺言どおり笑顔で乗り切る彼女を、 だんだん大切に思い始め。。
執事が二人です。 早くから一人暮らしをしていたせいか、 まりあは「家族」をほしがり、 今のところ恋愛モードはちょっと弱めですが 少しずつ動き出しています。 でも、お相手がどちらなのかわからないーー。 ちょっとへたれでいい人っぽい、まりあのお父様も 気になります。
主人公のお姫様カナリィはある日、父親からお見合いしてくれと頼まれます。しかし、お見合い相手の王子は有名なバカ王子ヒース。しかし、会って見るとうわさと違い、いいやつで二人は惹かれあいます。が、出逢った王子は実はトカゲだった!? しゃべるトカゲと体を入れ替わった王子とお見合いしてしまうお姫様。発想がおもしろい!!絵もうまい! そして、トカゲ王子がもう、かわいいのなんのって!!(リアルなトカゲではないので。)もう性格がとても良いのです。かわいいもの好きな方はオススメ!!ほのぼのラブストーリーなので読んでほんわかしてください。
大学の授業でエニアグラムを知り、興味をもった。
なぜ同じ言葉や態度を示しているのに、反応の良い人と悪い人がいる
のだろうか。などという疑問が解ける。
ある人に対してはよい印象を与えられることでも、別の人には悪印象。
これは恐ろしいことではないだろうか。
もちろんテストを実際にしてもらわないと、相手のタイプはわからない。
しかし、自分自身がエニアグラムを知ることによって、他の人のタイプを
想像することができる。仮説を持てるので、あとは試行錯誤していけば
よいのだ。
本書は学問的な小難しい記述もないし、エニアグラムに興味を持たれた
方が最初に読む1冊としておすすめできる。
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