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表紙はマイケルです。猫飼いなら共感できるマンガも多数載っています(笑)。
 しかし、この本は災害を想定して、または災害が起きたとき、
 愛猫とどう生きていくかを提示している。
 東北の大地震や阪神大震災での事例も多数記載されている。
 フードが無いときには煮干をあげるぐらいなら、
 空腹のまま居させた方が良いとか、かなりリアルな記載もあります。
 
 表紙もキャッチーだし、マンガも載っていますが、内容はかなりシリアスです。
 猫だけでなく、子どもや家族とどう生き延びるかというテーマでもあります。
 ライフラインが3日途切れたら。自宅に住めなくなったら。
 今だからこそ、読んでおきたい本です。
 
 また、今も被災地で頑張っているボランティアさんの紹介も乗っています。
 「何かしたいけど何をして良いか分からない」場合もおススメです。
 この本を買うことで、いくばくかのおカネが支援にまわります。
 900円と良心的な価格ですし、家に一冊あって家族でまわし読むだけでも良いと思います。
 
 
 
 
   
密度の濃い27冊で、すばらしい本だった。ストーリーのまとまりも良く、柔道や空手を知らない人にも十分楽しめる話です。
 
 
   
 天光寺の実家が出てきたり、コータローと如月の対決など盛り上がってきて、ついに本部へ突入したところで休巻となり、はや何年?
 寂しいです。
 
 とにかくゆっくり体治してから、最後までコータローを読ませて下さい。子供のときから読んでて全巻持ってるファンとしては首を長くして待ちたいです。
 
 まだコータローと麻由美はチューもしてないんだから。
 
 
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