「ウナ・セラ・ディ東京」「旅の宿」「亜麻色の髪の乙女」などなど誰でも経験してきた名曲が著者の体験を通して、林さん自身のクリエイターの立場からの一定の見識を保ちながら、次々と紹介されています。自然にわたし自身の体験が甦ってきて楽しく拝読できました。音楽を友とする普通のヒトの感性と、長年作曲家としてご活躍されてきた筆者のプロの感性とが合わさって、とてもバランスのとれた名曲紹介になっていますね。良い本をありがとうございました。
はっきり言って、男から見てもお友達になろうとは思わない風貌である。歌はロック調バンバンでも不思議ではない。でも、彼が歌うと、人生、愛、恋が最大限の美しさを発揮する。今の若い人にじっくり聞かせたい名曲集。
12曲目の「DOWN TOWN」目当てで買いました。
80年代大ヒットのフジTV「オレたちひょうきん族」のENDテーマで、当時のビートたけしや明石屋さんま全盛期の頃の古き良き場面が脳裏に浮かんで来る一曲でもあります。
この他にも名曲揃いで、全体的に80年代のいい雰囲気でガツンとパンチのきいた、いいアルバムです。値段も割安感があるしw。
定年を迎えた夫が急逝してしまう。
専業主婦だった主人公に、夫の死を迎えたその日から
いろいろな出来事が襲う。
相続の話や、信じ切っていた夫の愛人。
息子や娘。 友達関係。
周りのいろいろな出来事。
そんな中で 少しずつ自分を見つめなおして
立ち上がっていく。
定年離婚なんて言う言葉もある昨今。
やはり 私が思うのは・・・・
女の強さ。 (笑)
いろいろな立場の違いによる考え方の違い。
心の機微も微妙なタッチで見えてくる。
この映画は、熟年の夫婦・奥さん・旦那さんが
みるといいかも。 (笑)
それぞれの立場で見方も変わる?? (笑)
オメガトライブに熱くなり、それからも聴き続けている私にとって、林哲司氏とのコラボレーション、といえば、当然オメガ時代の楽曲を予想させるものだった。
実際、今回の「Reunited」以前にも、「島からの手紙、海からの返事。」のWishing your love、「Veteran」のGlory Loveは、まさにオメガ時代の再来といった印象で、また、何れも名曲だった。「Reunited」もその集大成か、と思いきや、いい意味で違う印象を受けた。
アレンジは、まさに林哲司氏らしい、素晴らしい内容になっているが、楽曲自体は、近年の杉山さんそのものだ。オメガ時代に戻っている訳ではなく、今の、まさに現在進行形の杉山清貴だ。
さて、トップテンの模様を収録した付録のDVD。杉山さん、若い、細い。これも必見だ。
|