吹奏楽の甲子園、普門館。 そこで毎年繰り広げられる演奏は、もう高校生離れした演奏ばかりだ。 そんな演奏の中の金賞をあつめたこのDVDは、もうすごい以外のなにものでもない。 そして去年は日本テレビ「笑ってこらえて」でも取り上げられ、 吹奏楽というのが世間に少なからず耳に入った年ではなかっただろうか。 その番組を見て、少しでも興味を持ったかたはこのDVDを見ていただきたい。 番組でもとりあげられていた「淀工」や「習志野」も出ているし、 他の学校負けないくらい素晴らしい演奏を繰り広げている。 吹奏楽ファン、そして吹奏楽初心者にも、必見の1枚である。
過去に吹奏楽を経験してきたものには、なかなか面白い本でした。 曲ごとにお勧めの音源も紹介されていて、この本を頼りにCDを探すことができ、 懐かしい思いと、吹奏楽への情熱が湧き上がってきました。
思い出の対象になる年代がちょっと高めですけど、お勧めです。
娘が全国吹奏楽コンクールとアンサンブルコンテストに出場できたので、記念に購入しました。大変満足していますが、金賞の学校が中心になるのはしょうがありませんかね。
同名の第1弾の続編であり、ほぼ同じ切り口で蘊蓄が語られる。その意味では、面白さも物足りなさも、基本的には第1弾に準じる評価である。 ただ、説明がやや欲張りすぎで、前作に比べて雑然とした本になってしまった感は否めない。作曲者つながり・演奏者つながりでの話の広がりが、やや過剰に思えた。
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