小さい頃、父親が蒸発。息子が大きくなってから父親と再会するお話です。
悲しくて切なくて、でも前向きになれる作品。
出演者の方々の演技も秀逸ではないかと。特に西田さん!!
小学生の時にテレビで観ましたが、10年近く経った今でも強く印象が残っている名作です。
今度久々にまた観てみたいのでビデオ購入するつもりです。
それ位の価値はあるかと。
たまたま近くの映画館でやっていたので見に行ったのですが、 見なきゃよかった、と思いました。 DVD買って家で一人で見るべきだった。 泣けます。 おりょうの「だって、好きなんだもん」 という台詞と去って行く後姿。 笑えます。 木梨と中井の掛け合い。 何でこんなに評価が低いんでしょうねぇ。 評価が低いんだから DVD値下げしてくださいっ! 買いますっ!! もう一度おりょうの台詞で泣きたいっ!!!
この作品の伴一彦さんは大変優れた脚本を書いてる人である。私が何時も面白いと思った作品の脚本家は大抵この人だと言ってもイイ。この人が書いたものは大抵面白い。しかも「コミカルなものからシリアスなものまで面白い」のであるから大したものだと思う。コミカルなものとしては他に「子供が寝たあとで」や、シリアスなものは「ストレートニュース」「サイコドクター」などがある。
80年台のに本には優れたテレビドラマが多数存在しているが、この「パパは・・・」はその中でも最も優れた作品の中の一つだ。田村正和の三枚目役は超が付くハマリ役。それに浅野温子演じる米崎美幸は彼女の演技人生の中で最もハマリ役なのではないだろうか。妙に違和感無く、やたら自然に映るのである。これに出ている彼女を見ていると何だか心和むのである。三人の娘達に加えて四人目の娘みたいで。
人生の笑い、涙、そのものを歌う「ソング」。 こんにゃく座のオペラスタイルと、林光、萩京子といった巨匠の曲が見事に1つの芸術作品となっていて、大人には胸打つ、子供には楽しい、そんな世界が広がっています。 個人的には宮沢賢治の詩に林光の曲の組み合わせが抜群に好きで、知らないうちに涙が溢れています。
子供は「うんこ」が大好き!
大変分かりやすかったのですが、少し総花的かなという気はしました。
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