ファミリーミュージカルで子供向けの作品かと思いきや大人が満足できる作品です。 劇場で見て感激しDVDで素晴らしさを再確認できました。
沼尾みゆきさんの透き通った歌声が最高です!
あまりにも有名な物語なのでレビューを書くまでもないのですが、あえて訳者の違いという点で書きたいと思います。 初めて読んだ青い鳥が若月さんの訳したものでした。 小学校5年くらいだったと思います。 そのあと、忘れた頃に青い鳥を別の方の訳書で読みましたがピンときませんでした。 私の中の青い鳥は若月さんの青い鳥だったのです。 戯曲で書かれたこの本は、さまざまな物の精の服装や、性格の想像などが容易にでき、頭の中ですぐに浮かんできます。 また舞台設定なども書かれているので、情景なども思い描くのが本当に楽しいです。 大人になった今でも時々繰り返し読んでいます。 最後の光や、その他の精とのお別れが悲しくて、また最初に戻ってしまうことも…… 数ある青い鳥の物語ですが、若月さんのこの戯曲本をぜひ読んでみて下さい。
初めて聴いたとき、この作品の「こなれた感じ」が、ちょっと、「迫力」から遠ざかってしまっているように感じだ。
そのまま、時々聴くけど、ほとんど、聴き返さない、そんな風になってしまっていた。
でも、いくつかの曲が、時々、妙に聴きたくなって、「やぁ、久しぶり」という感じで、聴き返す。
普通そういう時、曲は、「待ってたんだよ」と主張するんだけど、このアルバムの曲は、どの曲も、そんな無粋な真似はしない。
ただ変わらないままで、そこにあり続けるだけだ。
変わったとすれば、聴き手の体の、浸透圧で、実はどんどん、無口なはずのこのアルバムの音楽が、体の中に浸透している。
「夕日は昇る」ほどのインパクトは無いが、ポカラやカンテ・グランデのような、手触りも無いが、しかし、この、時を経て胸にしみるしなやかさは、随一だろう。
この作品は、たくさん語っている。
たくさん語っているけど、言葉は、そこにあるだけなのだ。
そんな佇まいが、たまらなく好きだ。
久しぶりにボロ泣きしました。 評判も良いみたいだったので読んでみたところ、もう本当に切なくて切なくて、そして温かくて、胸がズキズキしました。 心から応援してあげたくなる片思いのお話しです。 ぜひご一読を!
いつも愛用すています。 ヤニがとれている感じがわかるのがとても良いです。 迅速な対応していただき商品がすぐに届きました。 梱包もキレイです!
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