後半になると楽しくなるゲーム。ひとつの事件を3人の視点で追うドラマ展開は質の高いムービーにより映画的で楽しい。ロンドンの街の作りも良く出来ている。
ただ立ち止まると主人公の前方へ視点が強制的に動いたり、ヒントや説明が少なく戸惑いを感じた。
今から28年ほど昔に初めて買った、jazzのレコードだった。当時は高校生だったので
rockばかり聞いていたが、なんとなくライヴ風の作風で印象深かった。
今聞いてみてもそのアイデアは斬新で、少しも色あせていない。stuffの故エリック・ゲイル
氏のギターも聞ける。
トム・スコットの中では一番のアルバムだとおもっている。
原作:「ゲッタウェイ」ジム・トンプソン 監督:ロジャー・ ドナルドソン 出演:キム・ベイシンガー、アレック・ボールドウィン、ジェームズ・ ウッズ、マイケル・マドセン、ジェニファー・ティリー 製作:1994年、アメリカ ゲッタウェイ の口コミ情報: 裏切りにあい服役中のドク(ボールドウィン)は、ドッグレース 場の売上金強奪を条件に組織のボス、ベニヨン(ウッズ)によって釈放される。襲撃は 成功するものの、ドクは、妻キャロル(ベイシンガー)が釈放をベニヨンに依頼するも・・・ 、
REEFの初期の作品からのファンでないので大層なことはいえないが,これもREEFの作風のうちのひとつだなと感じた。確かに初期のころのあの独特のグルーブ感は本作品では弱冠後退しているものの、それを補う馬鹿馬鹿しいまでの生々しさが宿っている。ノリのいいスピード感のある楽曲が揃っている本作品はREEFのカタログの中でもとっつきやすさは一番かもしれない。とにかく体全体で聴く音楽には間違いない、ノリノリな音楽だ。
どうせ、つまらんB級映画だろうと途中までボーっと見てましたが、最後は釘づけになってしまいました。
見終わった後、やっぱりちょっと反則だろって思いましたが、そこまで求めてはいけない類の映画なのかなっと言う気がします。
画面に釘付けになった瞬間を提供してくれただけでも、よしとしましょう。
日曜日の夜や飛行機の中など、ちょっと空いた2時間にみると、便利な映画です。
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