何の予備知識もなく,甲本ヒロトの名に惹かれて購入。
聴いてしばらくしてふとわき上がる不安「まさか・・・」 その不安は見事的中し,そのまま曲は終わる。 (ネタばれもなんなので省略。もったいぶるような 内容でもないけど)
ハイロウズやクロマニヨンズのシングルのB面を 漏れなく聴いている経験を持つので,それほどがっかりは しなかったが,それでももうちょっとなんかこう・・・物足りない。 だが,それにしても発想は面白い。
ベートーヴェンが手の届く所まで連れてこられたかのような 親しみやすさ(DVDを見るとなおさらである)。 もはや形無しである。これにはルートヴィヒも苦笑だろう。
第9第9とよく呼ばれるが,これはまさしくよろこびの歌なのだ。 物足りないとは思ったものの,楽しい気分に満たされたので 良しとした。おまけのカルタ一覧もばかばかしくて良い。
最近、ザ・クロマニヨンズのファンになった新参者ですが、 やっぱり甲本ヒロトはカッコいい!と思える1冊。
現在、手に入らない雑誌のインタビュー情報はかなり貴重かと。
内容の解釈は人それぞれだと思いますが、 やっぱり心に響く名言は勇気づけられますね。
AC/DCくらい、ノレるバンドってない!私は(いまだに・・・)ZEPやパープル、ヒープ、サバス大好きの古いハードロック・ファンなのですが、AC/DCくらいショックを受けたバンドもないです。それは歌とかギターとかメッセージが凄いという意味じゃなくて、全体的なサウンドのノリが、とてつもなく激しく快楽的であるというただそれだけの理由からです。特にこのアルバムと、ボン時代の総決算的なライブ盤は、ハードロックのマストアイテムでしょう。モーターヘッドにもいえることですが、このハードなブギウギ・ロックン・ロール列車に乗ってしまうと簡単には、途中下車できません!未体験の方は今からでも遅くはない。是非AC/DCに酔って欲しい!
素晴らしいの一言です。ぜひ皆さんに見てもらいたいです。
どうしてもこのライブが見たくて予約してました。50歳のバースデーライブも矢沢クラッシックもそして100回目の武道館ライブもDVDでしか見ることができませんでした。でも感動して涙が出ました。そしてこのライブも同様にDVDです。そしてまた泣いてしまいました。
DVDでこの迫力この感動この興奮、会場で見たらもっと凄いのでしょうが、このDVDでも矢沢ワールドは十分感じれると思います。
過去最高のライブ映像ではないでしょうか。
ゲストに関して賛否両論あると言う事ですが、氷室さんが登場したときの観客の歓声その驚きと感動の表情が全てを語っていると感じます。
中学生の時初めて後楽園ライブをテレビで見たあの時の衝撃に勝るとも劣らないライブ映像です。
絶対お薦めです。
どうも、ブルーハーツの偉業の呪縛から解放された感がなく、僕の周りもハイロウズって?っていう反応が痛い。
それが残念でしかたない。甲本さんはホントに素晴らしいパンク少年である。
なにかの本でロックアーティストのピークは?という質問に、
「初めてギターを手にし、ギャーーン!!と鳴らした瞬間がピークだ」
ど言っていた。僕もギターを弾くので、この言葉には心底共感できました。
カッコいい、まさにそうだ!と。
ガラス窓の鏡にギターを手にした自分の姿を写し、
アンプにドキドキしながらギターのシールドを繋げ、訳もわからずにボリュームをマックスに設定し、
テキトーに弦を抑え、一発ギャーーーーン!!!!!
と鳴らした瞬間は今でも覚えている。
世界が変わったとはまさにこのことで、一瞬にして僕はロックヒーローになった気分だった。
しばらく、彼らの音楽に触れていなかったがベストを買い、あのころの自分が蘇った。
僕の場合、ブルーハーツよりもハイロウズの曲を口ずさみながら高校に通っていたことを思い出す。
僕の青春を取り戻してくれたことに感謝です!!
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