放映当時からファンだったので、感動しまくりでした。op、edの曲も今とは違い、そのアニメのための歌ですし、かっこいい。私はアニメが先で原作は後からでしたが、結構ギャップがありました。原作とは違いますね。私はアニメの方のファンなんだとつくづく思いました。
大学生の頃、ケーブルテレビでやっているのを見て衝撃を受け、一発で虜になりました。 とにかく最高最強のアニメだと思います。 買って損無し!!
当時、毎週テレビで紅三四郎を見ていたことを覚えています。
吉田作品はスピード感や臨場感があって、いいですねえ。
大映テレビ室初の作品で、戦後特撮黎明期のテレビ作品が原作となっている本です。
とにかく、設定が斬新過ぎ!登場シーンから、いきなり生死の境をさまよう大ピンチ!それが敵の攻撃がどうしたとか、そういうものでなく、「滑って転んだ」だから、おかしいを通り越して度肝を抜かれてしまう。
元となったテレビ版もかなりツッコミどころ満載ですが、コミカライズ版もそういったぶっとんだところをしっかり再現しています。
真面目に見ると、歯牙にもかけられないような内容かもしれませんが、あまり深く考えず読むと、意外に面白く、全体的にぬる〜い展開なのに、いちいちヒーローらしく見得を切る8823さんのアンバランスさが、この大して強いわけでもないヒーローを、かえって魅力的なキャラクターに感じさせてしまう、そんな不思議な魅力を持っています。
内容はテレビ版でも放送されたブラックスター編とX星人とスパイ編の途中までが入っています。
「おのれ、ちょこざいな小僧め!名を名乗れー!」
「赤胴!鈴之助だ!!」
ついについに!われらの英雄、「剣をとっては日本一に」と謳われた少年剣士「赤胴鈴之助」が長い長い剣客修行の旅から帰って来る!!
昭和30年代に初めて一般に認知された漫画作品、「赤胴鈴之助」はラジオドラマ、TVドラマ、そして映画シリーズと、メディアミックスの原点ともいうべき展開をみせた、そしてその10数年後についにTVアニメ化を果たす。
放送当時すでに漫画は月間誌時代から週刊誌時代に移行しており、テンポの違う月間誌時代の代表作をTVにするにあたって、一連の初期藤子アニメ「パーマン」「怪物くん」をはじめ、「巨人の星」「ルパン三世」「天才バカボン」「ド根性ガエル」等々、原作漫画をアニメーションならではの演出で生まれ変わらせることの出来る実力派、「東京ムービー」(現トムスエンターティメント)のスタッフがそのもてる力を振り絞った傑作TVまんが、それを余すことなく収録するのが本商品「赤胴鈴之助 DVD−BOX」なのだ!
当時を知る者、それ以前の30年代リアルタイムで鈴之助を知る者、なにより現代の子供たちそしてアニメを愛する者たち、 すべての世代にお勧めしたい。
|