やっぱり、石川鷹彦さんのギターは最高。
随分、昔の曲なのに今聴いても全然古臭くない。
このCDと同じタイトルの楽譜集も購入しました。
他社から出ている「ベストフォーク100曲」の方が、収録曲の多さでは勝る。価格も変わらない。内容を度外視すればそちらの方がお勧め。しかし、どちらの版も、廃盤となっている貴重な音源が含まれており、内容も盛りだくさんであるので、収録曲を比べてどちらを買うかを決めればいいと思う。
五月女ケイ子画伯のジャケが妙にイイ味なものだから思わず買ってしまいましたが、内容はもう少し考えてもらいたかったなぁ。このテの企画モノはあらかた出尽くしたので、選曲と構成にかかっていますからね。 色んなトコから寄せ集めたって感があって、うーん弱いなぁ。『ギャグジャンボリー』って銘打つならギャグフレーズが曲に活かされてないと聴いていてつまりません。ちなみにこの中ではトニ-谷、牧伸二、東京ぼん太、財津一郎、クレイジーキャッツ、左ト全、左とん平のギャグフレーズを聴く事ができますけど、他の曲は外して欲しかったなぁ。その代わりに例えば青島幸男の『青島ダァ!』とか南州太郎の『おじゃましまス』とか柳亭痴楽の『痴楽綴り方教室』とか由利徹の『カックンルンバ』とか、シングル発売された珍盤をドカーンまとめてもらいたかったです。ただね『意地悪ばあさんのうた』を取り上げた価値はあります。当時クラウンレコードから発売されたこのレコードはレア中のレアで、今でもマーケットに出てこない珍品ですから。探している人は10万円でも出すんじゃないかなぁ。
走れマキバオ-が、耳に残っていたので、ソルティ-シュガ-を買いました。全然古臭く無く 走れコウタロ-いいと思います。
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