マーラーの巨人を最高のオーケストラで聞きました。最高レベルでした。
買ってよかったです。ドラマだけでなくコミックのファンでコミックで出てくる曲を半分以上知らないなら、今すぐ買いましょう。コミックが一層面白くなるでしょう。
有名なグレン・グールドの悲愴から始まります。熱狂的なクラッシックファンなら「こんな演奏はベートーヴェンに失礼だ」と言うかも知れませんが、これが「のだめ」なのです。「でたらめだけど間違ってるんじゃない・・・すごいうまい!何だこれ・・・」という1巻のセリフが浮んでくるような演奏です。
レーベルが違うCDだと音量レベルが変わる事がありますが、このCDは最後まで適切に調整されてます。複数CDを一気に聴くのには最高です。コミックを読みながら聴くと新たな感動を味わえます。
曲順がコミックと違うところだけが残念でした。
マーラーの交響曲の中でも、第4楽章が有名なこの曲ですが、 その4楽章の演奏をする際は他の楽器の音を良く聴き、 その音に合わせる必要があります。 そこで、このミニチュアスコアを使うのですが、 「たかがミニチュアスコア」と侮るなかれ。 指揮者でもない人は、この本だけでも十分です。 価格もフルスコアに比べれば低価なので自信を持ってお勧めできるものです。
|