素人が苦し紛れに繰り出した言葉は、作りこまれた笑いを完全に超えると感じました。 いくつかに『作為』が見え隠れしますが、昨今のテレビを見慣れた目にはご愛嬌の範囲でしょう。 電車の中で開くのは絶対にオススメできません。
あの、「モンスターズ・インク」の特別編である。非常に内容はもり沢山で、特別映像付きDVD,きれいなピクチャーブックもついてくる。通常判はその何分の1の値段だが、、、コレクターアイテムとしては最適だと思う。
youtubeから拾った爆チュー問題の動画を4歳と2歳の子供に見せたらかなり気に入って毎日見ていた。
DVD-BOXを探したが今は普通には手に入りそうになかったのでこちらを買ってDVDに落とした。
(親がVHSも使えるデッキをもっていて良かった)
今の子供に見せても十分通じる。
最近NHK以外の子供番組の劣化がひどく(少子化等のため予算も枠も削られている様子)
民放のセンスでこれだけの質のものは今無いのではないか。
これと「新」のつかない1巻を買ったが、こちら(「新」の1巻)のほうが小慣れていてテンポが良かった。
おすすめです。
後のシリーズでは(youtubeにあるのもそうだが)でたらめな歌がないコントもあるが
このあたりでは必ず入っている。
子供たちが真似しているのを見ていると楽しい。
前の方が書かれてしまっているのでそれに以上書けません。
とにかく聞いてみてほしい方のひとりであることは間違えありません。
*NHKの「ワンダーワンダー」という番組のタイトルコールもしています。 声が『綺麗』です。
我々の世界は、過去から続き、そして、近未来、遠い未来、はるかかなたの未来へとつながっていく。
ということを小説全体で示唆するために、時代背景を異にした様々なエピソードを短編のように並べています。
が、そのうちの幾つかは登場人物がリンクしているので、読み進めるうちにそのつながりがわかってきて、
あまり意識せずに読んでいた「時系列」もシャッフルされていることに気づくような構成です。
読み進めるうちに新たな発見がある楽しさがあると思いました。
少しネタバレになりますが、物語の中で、
少子化対策のために日本政府があまりに大胆な政策をおこなってしまう近未来の姿が描かれます。
これ自体で大きなテーマになりそうなのですが、その部分を深めることはせず、
さらにその先の時代やそこから産みだされた人間達?のエピソードを描くことで、
現代の我々からすれば少子化対策なんてタイムリーで最新の叡智を駆使した政策であっても、いつの時代にも「その時代の最新の叡智」を駆使して時代はつながってきたんだ。そしてこれからも、ということが筆者の言わんとしていることなのかも、と思いました。
文明=人類の叡智、には暗い部分も当然あると思うのですが、あえて、オンバランスで明るい部分を奨励したような気がします。
少し不満足だったのは、エピソードを多くの種類用意したことで、ひとりの心情を細かく描写した部分は少なく、
各キャラクターは姿かたちを変えてはいるが、結局は筆者の意見を代弁する役割で、その意見を明らかにするための問答相手を用意した、ような展開が多いようにも思えました。
長編=確固たる主人公がいる、という先入観があったせいか、そこは違和感が残りました。
文明の子、としてわかりやすくガキが出てくるのですが、いつの時代もその時代の文明とともに生きる人類、という意味では、我々も文明の子、なのでしょう。
|