他のサイトで情報を見ると165分になっていたりします。
パッケージもまあ、購買欲を削がれるほど悪いわけでもなく、そつのない感じなので、そうそう何度もソフト化されないタルコフスキーの映画の今後を支援する意味でも、買ってみようかと。
どうにか『鏡』『ストーカー』あたりまではBlu-rayになって欲しい。

本日届きましたので簡単にご報告。
日本語字幕のみ、音声ロシア語モノラル、アスペクト比は16:9となってますが映像の表示部分だけで言えばシネマスコープサイズだと思います。上下にマスクがかかります。166分。
ナターリヤ・ボンダルチュクとワジーム・ユーソフのインタビュー映像の特典がついています。
私の再生環境はHDMIにテレビが対応していないためにコンポジット接続にしており、参考にならないかもしれませんが、画質もいいと思いました。

爆笑するほど面白くはないが、最後の逆転劇はよかった。
たった１日でトムがカッコよくなるとは…
実際に起きたら許されないことも映画だから面白い！

以前からコブクロのファンでライブDVDは全部持っています。今回ブルーレイということで画質音質ともに非常に期待していましたがはっきりいって微妙です。画質は他の綺麗なライブBDと比べるとそこそこといった感じですが、DVDと比較するとある程度精細感が感じられる箇所もあるのでBDとしての及第点はいっていると思います。

不満なのが音声で、BDなのにDVDと変わらず主音声はリニアPCM2chのみです。ライブBD/DVDでは、歌そのものだけでなくライブ時の臨場感なども味わいたい人が多いと思います。せっかくのブルーレイなのにロスレス5.1ch音声が収録されていないのは本当に残念です。大概のアンプでは2CH音声を疑似5.1CH化することも出来ますが所詮偽物ですし。同じ会社からでている絢香の「MTV Unplugged ayaka」は、ロスレスか否かの差はあれどBDどころかDVDも5.1CH音声が入っているのに、なぜコブクロはいつも2chしか収録しないのでしょうかね。

まぁ前記の通りDVDと比べて画質は優れていますし、ディスク1枚で入れ替えの手間が省けるので、これから購入を考えている方でどちらかを選べる環境にあるならば当然こちらをオススメします。