レビューというより、買ってから後悔しないための注意点を書いていきます。 ・冗長な展開、同じような会話の繰り返し ○○へ行って△△を取ってきてくれ→「こんな所にもモンスターが」→戦闘→「片付いたな、用事を済ませて帰ろう」→次の日まで眠る(強制) これがこのゲームの基本的な流れです。このサイクルを6〜8回程度繰り返した後、異形との戦闘(ようするにボス戦)を経て次の章に移ります。 そしたらまた上記の流れを繰り返して―。ラストまでずっとこれ。すぐマンネリになるしメインストーリーなのにおつかい感が半端ないです。 ・言うこと聞かない&パーティから外せないパニスの存在 パニスはストーリーの進行上一時離脱するのを除いて、必ず戦闘に参加します。 彼女は非常に自由奔放なAI操作で動き、プレーヤーはただその結果を受け入れることしかできません。 瀕死の仲間を回復せず見殺しにされる、宝箱を取りに行く途中で最後の敵を倒されて戦闘終了なんてことがよくあります。 途中から攻撃/支援/歌/おまかせの4つから指示できるようになりますが、それすら気分次第で無視されます。 また、戦闘メンバーは最大4人ですが、パニスが固定なので自由に選べるのは3人だけです。 ・ギャルゲー要素の薄さ かわいいキャラとイチャイチャできれば他は気にしないという方も注意が必要です。 シャイニングシリーズはハーツしかプレイしてないんですが、それと比べると恋愛要素はほとんど皆無です。 夜会話的な物もないし、そもそも主人公が最初から最後までパニス一筋で他の女性キャラには見向きもしません。 キャラごとの会話イベントも基本的に日常的なギャグ路線なのでそっち方面で期待していると肩透かしを食らうでしょう。 ・地味にロードが多い&長い 村は(大した広さじゃないのに)5つのブロックに分かれており、ブロック間の移動に2秒ほど(Now Loadingの文字がしっかり読める)のロードが発生しテンポが悪いです。 最初に書いたマンネリ感と合わせて結構ストレスを感じました。ちなみにUMD版でインストール使用での感想です。
キャラクターが皆それぞれ魅力的なのが本作の良いところだと思います。 ただ、全体的に粗が目立つシステムのせいでゲームとしての楽しさを見出すのが難しい。 正直、あまり人にオススメできるゲームではないと思います。
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