大変貴重な楽譜です。発売されたこと自体はとてもありがたいのですが、ミスプリントが多すぎです。「かなえられた祈り」しか見てませんが、毎ページにミスがあります。
せっかく貴重な楽譜なのですから、しっかりしてほしいです。

「乙女の祈り」は、たぶん多くの人が聴いたことのある曲だと思います。
２７歳で若くして亡くなったテクラ・バダジェフスカ(1834-1861)が１７歳の時に作曲した曲で
残念ながら、この「乙女の祈り」以外知られていないというのも現状でしょう。
「乙女の感謝」、「第２の乙女の祈り」、「母の祈り」さらに「乙女の祈り」の返し歌とし
て、「かなえられた祈り」という続編も作曲されています。
今回、このように１７曲もの音楽が紹介されるのは嬉しく思います。
どの曲も美しいメロディです。
ピアニストは作曲家と同年代のユリヤ・チャプリーナです。同年代ならではの演奏に期待でき
ます

ついピアノピースを全部、揃えてしまいたくなりますね。でも、全部揃えるのには、金額かさんじゃいますので、しばらく我慢です。練習嫌いなので、兎に角練習です。