フォーマットがブルーレイ化されるということで、画像はHDリマスターになるようですが、音質も良いもの(できればハイレゾリマスター)を期待したいと思います(若かりし頃の松本さんの声を聴きたい)。
ブルーレイになるとの情報が来て、家の中から当時のサウンドトラックを引っ張り出して聴いています。放送されてから20数年経過してますが、内容は古さを感じさせることなく光り続けている印象です。
追記 6月頃にブルーレイ化記念のイベントがあるとのこと。流行りの「アナ雪」ではありませんが、主題歌の合唱コーナーがあると良いですね。
羽田健太郎氏初のサントラ作品集として発売された本作ですが、収録曲の3分の1程度が初CD化もしくは初音盤化の音源で占められています。聴き終えた感想としましては、一作品当たりの収録曲が少なすぎて欲求不満が募る。2枚組では少なすぎるという感じですね。まあ、「ハネケン入門」あるいは「ハネケン音楽カタログ」として聴けば良い作品だと思います。最後に、このCDを契機にハネケンさんの未CD化及び未音盤化作品が一つでも多くCD化されることを期待します。
本放送の時には生まれておらず、最近の(平成20年頃)のCS放送で部分的に視聴しました。
物語は、かなり規模の大きい自然災害や事故に立ち向かうテクノボイジャーチームの活躍を描いたものです。
話の作りとしては、各回20分という限られた短い時間でそれぞれの事件を発生から一応の解決に至るという、多少強引な起承転結ではありました。しかし、現実の社会でも珍しくなく、それどころかいっそう身近になった「海底火山&地震」とか「大陸貫通トンネルの崩落」といったトピックを非常に手際よく要点を押さえて描き切った名作だと思います。とくに、この作品が制作されたのが今から30年ほど前であることを考えれば、サンダーバードという偉大な先人がいたとはいえ、石黒さんをはじめとする
スタッフの方々の先見の明には畏れ入るばかりです。
SF仕立てのアニメを愛するすべての皆様に、全力でお勧めいたします!
なお、画面と音声の質に関しては、フィルム原版をいったんCS放送用にデジタル化していて、その放送のときの質を見る限り、現在テレビの地上波で放送されているような再放送番組のそれを下回ることはないと思います。すくなくとも、先ごろ発売された「千年女王テレビ版DVDボックス」のような、学校の視聴覚室の片隅で埃をかぶっていたアマチュア8ミリフィルムのアナログ録音音声を再生したようなひどいものではありえませんので、ご安心を。
スペースコブラのOP、EDが収録されているCDを他に見たことがない!!!特にOPの「コブラ」はアニメソング名曲中の名曲。これだけでもこのCDを買う価値は十分にあると言えるだろう。他にもかぼちゃワインのED「青葉春助 ザ根性」やダイラガー、テクノボイジャー等、玄人受けする名曲が収録されている事も必見だ。また、
ゲームセンターあらしのような有名所が収録されていることによって、非常にバランスの取れた構成であると感じる。