当時のポピーのデザイナーである村上氏のデザインが克明に再現されているのでデザイン的には申し分ないですね。一部掲示板で「脚部の段差が激しい」と言う意見がありますが、当時の製品を知る人や村上氏のデザインの癖を知ってる人にとって見ればむしろGJです。
特筆すべきは「Vコン」ことヴィジョンコントローラーが開閉構造までしっかり再現されている事でしょう。ここまでやれる開発
スタッフなのですから固定デザインや無変型ロボに関しては問題ないかと。以前発売された鉄人と並べるとスタイルやプロポーションこそ違えど、「
鉄人28号」と言うロボットの特徴をしっかり捉えたリファインがされている事に気付くと思います。2体並べて「元祖」スーパーロボット
マジンガーZとも違う「始祖」スーパーロボットとも言うべき2大ロボットの魅力を是非、ご堪能下さい。
村上克司(ポピー)デザインのスーパーロボット体型“
鉄人28号”
=通称『太陽の使者』版がついに「超合金魂」として復活!
アニメでは線が少ない分だけ丁寧に光沢や陰影が描き込まれて
鉄人独特のメタリック感や重量感が強調されていたので、
超合金フィギュアという形でこそ真価を発揮する商品だと思います☆
『太陽の使者』版オックスは顔がライディーンやビューナスAみたいで
かなり“イケメン”なんですよね。(デザインは前田実サン?亀垣一サン?)
宿命の対決やタッグ戦を何度も繰り返した鉄人&オックスの名コンビが
やっと決定版として立体化されるんだと思うと生きてて良かったなと…(涙)
アニメ『太陽の使者
鉄人28号』は僕の青春でした。今でも大好きです★
【発売日2008/11/29】
商品が到着しました! 夢のような豪華仕様ですね★☆
まずオックスの頭部ですが、なんと口が開閉します。
付け替え可能のもうひとつの頭部はマスクが外れます。
第49話『さらば!ブラックオックス』の伝説のラストシーン、
空から落下してきて大地に突き刺さるオックスのデスマスクが
この超合金フィギュアのギミックとして採用されたのです。
鉄人もオックスもずっしりと重く、色も形もアニメのイメージ通り。
首も上下・左右・斜めによく動きますよ。パッケージも文句なし!
何気に商品名が「&」から「VS」に変更されていてカッコイイ。
本編サブ
タイトルは『鉄人対〜』というのが多かったですから。
付属の“Vコン”も見事に開閉しアンテナまで伸びる最高の出来で、
名台詞「伝説の巨人と話ができる魔法の箱さ♪」を思い出します。
取扱説明書はオールカラー12Pで、村上克司サンのデザイン画や
越智一裕サン(本編原画担当)のインタビューが掲載されている。
正に芸術品。
サントラCD聴きながらず〜っと眺めてます♪