こんなヤリ○ン娘が居たらどうしましょ? この早瀬が彼氏と偽らせてからのそれが…ねえ…。 ゴーインですなあ。 まあ、主人公たる男子は他のヒロイン達とまぐわうとは…ゲームの味を出さんと駄目ですかねえ。
ドラマCD第5作目である本作は、さやかの月への留学時の話であり、
カレンとの出会いに始まり、親しくなっていく過程が中心となっています。
第1作目のようなアフターストーリー的な内容ではないので、個人的には少々残念ですが、
カレンと親しくなった理由や月に対するさやかの考えの根幹を窺い知る事が出来たのは
良かったと思います。
しかし、ゲームを通してさやか=「家族の絆」といった印象を持っていたのですが、
そこに触れていなかった事には疑問符が付きますが、まあ及第点という事で。
ツッコミ箇所としては、ゲーム上ではフィーナとの出会いが確か「図書館」
になっていたはずですが、ドラマCD全く違います。
さやかが留学の話をしなかったのは、このエピソードがあったからでしょうか?
PCゲーム「夜明け前より瑠璃色な」の月の姫フィーナ・ファム・アーシュライト編後を描いたドラマCD。
本編をプレイしていればそのままの世界観が続いている続後日談。
内容としては本編そのままのシリアスな展開がなされている。
フィーナが嫉妬する場面や達也にプレッシャーをかける場面など見(聴き)所満載で楽しめる。
CDドラマとして作成しているので本編とは違ってギャグをもっと入れてもよかったのではないかと個人的には思ったのだが、キャラクター的に難しいことを考慮して、世界観を崩すことなく展開しているところは評価すべき。
PS2への移行もされることなどの商品展開を考えれば下手に作られるよりはファンとしては納得の出来る作品ではある。
「夜明けな」ファンとして今後五ヶ月の各ヒロインを聴くべし!!
「ストーリー」
フィーナの父、ライオネス陛下が達哉の家に来るという話です。
カレンの「家族への想い」「セフィリアとの思い出」などが聴けます。
やっぱり、カレンはかわいいですね。
正直このアルバムの曲を聴く前は、凌辱ゲームの主題歌は凌辱って言うだけに禍々しい曲ではと思い、半ば好奇心で買いました。 いざ聞いてみると、禍々しい曲っていうイメージはほとんどありませんでした。アップテンポで少し怖いイメージの曲もありましたが、むしろ明るい感じの曲であったり、しっとりとして悲しいメロディーラインの曲、妖艶なイメージの曲が占めているといった感じです。しかもその曲はどれもイイ曲ぞろい。
なお歌詞カードには主題歌となったゲーム(性的描写あり)の一場面とパッケージが印刷されており、 曲を聴きながらゲームの世界を想像することができておトクでした。
私個人のお勧めの曲は 1Dum Spiro, Spero.(序盤の曲の入り方がいい。イントロから3拍子に入る瞬間曲の幻想的な世界に引き込まれる。NoIdの歌声もきれい) 2花葬(クライミライというゲームの主題歌だが、アップテンポな曲調の中に歌詞も交えてその「クラさ」が滲み出ている) 7蒼き罪の唄(ピアノの旋律とともに愛する想いがしみじみと感じられる。非常にきれいな曲)
なお10曲目の「孤独なレイニーデイ」は、曲のアウトロに喘ぎ声が30秒くらい続きますのでご注意を。
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