ある意味では信長の野望一の出来作だ。例えばシナリオ3で真田で織田を倒したり等、個々人により様々に楽しめるだろう。特に戦闘はのめり込む。例えば訓練度MAXの足軽5000を真田幸村が率いた時等、全然訓練されていない足軽20000を軽く一蹴出来る。寡兵が多兵を打ち破る様は非常に爽快だ。この様に大名毎に様々な楽しみ方が出来るのはこの作品だけだったではなかろうか?皆さんも是非色々試して貰いたい。
光栄時代の作品とあって、決してその魅力を十分に発揮しているわけではありませんが、それでも、いたるところに菅野よう子さんらしさを見いだすことのできる逸品です。
特に、ピアノ協奏曲を彷彿とさせる、菅野さんご自身によるピアノとオーケストラの共演が味わえるところは圧巻。中でも「3. 青い波頭」は、大海にたゆたう波を見事に表現したピアノと
チェロの共感が素晴らしく、後半のパーカッションとの流れも鮮やか。もちろん、「1. 霸王序章」や「10. 暁鐘」のような豊かなオーケストレーションも秀逸です。
アルバムとしても、単なるBGM集に終わることなく綺麗に仕上がっているところも、光栄における初期の参加作品に比べ格段によくなっているところ。「12. 臥竜(リプライズ)」で菅野さんのピアノ・ソロが聞けるばかりでなく、「11. ほうき星」で新居昭乃さんの透明な声も楽しめるところも評価できる点です。
WindowsXPではゲームをすることは出来ない。軍師の助言が細かく聞けるのは、覇王伝では、パソコン版だけである。内政、外交、調略などの正否を教えてくれる。1城に一人欲しくなる。便利なのだが、しかし大名(プレイヤー)は軍師の言いなりである。政治の値が高い方が正答率が高いのであるが、低くても名軍師の場合もある。大名が軍師の条件を満たしている場合、隠居させて軍師にする手もある。軍師がかわいくてしかたなくなる。もう少しで軍師になる場合、家宝を与えて、条件を満たすこともある。烈風伝では少しシステムが変わってしまい、残念である。コーエー最後の軍師ゲーム。
PC98版やMSX版の「戦国群雄伝」の芸術的なドット絵の顔グラが大好きで、数十年振りにあの頃へ戻ろうと思って買ったのですが、その後リファインされたバージョンの移植なのかよくわかりませんが、なんかヌルッとした変に綺麗なグラフィックでした。
「似て非なるもの」……このことです。
スーパーファミコン版を徹夜でやり込んだ「武将風雲録」についても、「群雄伝」と同じ質のヌルヌルグラフィックだったので、流石にくやし涙がこぼれそうになりました。
この商品を買う年齢層の人たちの「群雄伝」の記憶といえば、98版やファミコン版なのではないかと思うのですが……。
できればユーザーズページで、98版、MSX版、ファミコン版、スーパーファミコン版などを配信してほしいです。
試しに「天翔記」も確認してみたところ、こちらはPC版の、ドットが確認できる記憶にあるままのグラでした。
あと「全国版」はまったくの完全移植です。マウス操作非対応のままが潔いです。
どうしてよりによって群雄伝と風雲録が……(しつこいですね)
ちなみに旧作群はウィンドウ表示ですが、きょう日の1920×1080くらいの解像度の場合、とても小さく感じます。
必要なら解像度を変更するとよいかと思います。
グラは個人の好みなので、そこを抜いて考えると、往年の信長の野望ファンとしては「買っておかずばなるまい」という商品だと思います。
(さすがに火縄銃は欲しいとは思いませんでしたが……)
コストパフォーマンスは相当高いお得な商品だと思いますし、後悔はしないと思います。
少し泣かされたので★4つ。
「群雄伝」「風雲録」の件がなければ★7つあげましたのに。
風雲録が面白かっただけにかなり期待していましたが、期待はずれでした。国単位から城単位の攻略となりましたが、城数が多すぎて戦闘が非常に辛い....。精神的に強くなれるゲームです(笑)