新聞広告でこの本を知って購入しました。 ビジネスに従事する者として、いかに生産性を高めて利益を向上させるか、その確かな考え方や価値観を自分のモノとすることが課題でした。 この本にめぐり会い、自分なりの理解・取り込みを経て、大きな財産となりました。 なかでも、サウスウエスト航空の実例が強い影響を与えました。 海外では、格安航空が次々に登場する中で、勝ち残る為にいかに従業員を動かして高い生産性=利益を得るか。 その最善策として、従業員の労働満足度を向上させ、ひいてはCS向上につなげて高い利益を生む。 この良い循環が高い成長をもたらしていると思います。 従業員への待遇向上が後ろ向き扱いな一般企業と違い、ハートを掴んだ合理的な経営手法だと感銘を受けました。
これ、声を聴く限りでは04年にUEG MUSICから「Private Party」「Dip Down」のシングル2枚を発売しているレオナ・ルイスで間違いなさそうですね。
前者は50セント「Disco Inferno」使いでリュダクリス客演、後者はテラー・スクワッド「Lean Back」使い、とインディー産にしてはかなり派手な登場だった上、12inchも買いましたしよく覚えてます。
鳴り物入りでデビューして尻すぼみというのはR&B界ではよくある話ですが、まさかこんなネクスト・ディーヴァ的な売り出し方で再デビューとは。
このアルバムはUK産ながらも現US系R&Bの傾向が強く、楽曲はスロー・ミディアム系ながらもビートがどっしりしているというアンダードッグスやティム&ボブが手掛ける作品のあの雰囲気です。
早くもといった感じで
アリシア・キース「No One」そっくりな曲もあり、このあたりはさすがにそこまで露骨に売りに行かなくても、と苦笑してしまう人もいそうですね。
こういった楽曲に加えてセリーヌ・ディオンやマライア・キャリーが唄いそうなスケールの大きい
バラードが絶妙に配置されているのもきっちりスキなしといった感じ。
UKオーディション番組での優勝者とのことですが、クライブ・デイヴィスのキモいりだとか前述した再デビューをふせて脅威の新人登場!扱いのことといい、少しマユツバな優勝ではある気がしますけど、このアルバムは気持ち良く聴ける作品でおすすめです。
ミス・ダイナマイトのように初作が大ヒットしたUKの女性新人アーチストはどうにも後が続かないのでなんとか次作でさらに今作を超えるものを作って欲しいと思います。