著者の井田茂さんが系外惑星を観測し始めたころには、この分野で研究する学者など世界で10人もいなかったと書いていたから驚いてしまった。ペガサス座51番星の惑星が発見されてから、このジャンルの研究者が急増していまったから、系外惑星研究も細分化され、分業制になって、全体がみえにくくなってしまうのではないかという危機感もあるとも書いていた。(P041)本書を読んでいたら、あ〜こんなに研究が進んでいるのかと驚く半面、まだまだこれが限界なのか、との思いも交錯しながら読み進んだのである。ま〜、太陽系の惑星である木星の第二衛星のエウロパに海が確認され地球外生命体が存在するかも知れないなどと言われ始めているが、まだ確実に証明されてはいないのだから、まして系外惑星の生命体の存在探究など気が遠くなってしまう。著者が好きなモダンジャズのサックス奏者で、夭折した「エリック・ドルフィー」が、モダンジャズがフリージャズへと変革期にも独自のスタイルを失うことがなく心に残る演奏をしていたことに例えながら、細分化されつつある系外惑星研究者の中で系外惑星研究の全体像を見失わないように研究していきたいと、“あとがき”で書いていたのが印象的であった。
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