私は以前からGmailを使い分けして来ましたが、本書の 解説を見てiPod、iPad、PCと使い分けて大変重宝しています。 ちょこっとしたメールチェックにPCに向かわずにiPod touchは 嫁さんにも大好評でテレビを見ながらちょこちょことメールの チェックをしています。 返信が必要なときはPCに向かっています。
新東名対応で7インチ画面が先ず気に入りました。エンジンキー連動とトンネルアシストが無いのが減点。それと、場所検索で地域検索できないので、あるお寺のお墓参りでお寺名を入力で探したら30位上の同名のお寺が列挙され、一つ一つづつ確認しなければならなかったのが、少し苛ついた。
Gmailは既に使っている、ただし普通の使い方だけで特に活用はしていないという人の向けの本だともいえる。便利さは感じているが、さらに工夫した使い方はないものかと考えている人には最適の本である。
何でもそうであるが、一応使えるようになるとそのままになってしまって本来の機能のごく一部しか使ってないことが多い。Gmailに関しては多用な活用ができるといろんなところで書かれているので、それが可能だと知っている人は多いはず。レビューアーのその一人だった。
取り入れたくなった項目は次のとおり。
・パソコンのメール(プロバイダーのメール)を一元管理することが可能
・メールフィルタのどんどん精度を簡単に高めることができる
・google得意の検索機能生かせば必要なメールを簡単に探せる。
・容量7GBまで使えるので普通の人ならかなり長期間のメールすべてを一元管理することも可能である
・Gmailを完全バックアップのツールとして使う
・アイデアをメモる。精神科医である著者はアイデアの99%メモしなければ消えてしまうと強調している
・GoogleのRSSリーダーの活用をしたウエブサイトの最新情報の収集の仕方
・関心領域についての最新情報の掲載を知らせてくれるGoogleアラートの活用
今では普通になりましたが、昔から標準で暗号化機能が付いているのが良いです。 ファイル容量圧縮機能も大変便利です。 操作もユーザフレンドリーで、今のところ全く不満ありません。
クラウドワーキング、ノマドワーキングの本を数冊読みましたが、その中では中身の濃さでは一番。
私が使っているグーグルとエバーノートだけでも、いままでの本で紹介されていなかった使い方がぎっしりでした。私はまだ使っていないのですがスマートフォンの使い方もぎっしり。
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