地震直前の産直列車内映像。吉浜湾の映像でガイドが明治三陸津波では28mという部分で、その後の現実に声が出ませんでした。車内映像はわずかですが、社長のコメントなど三陸鉄道復興にかける想いを感じました。
宮古では知らないものはいない、という銘菓です。 いかせんべいと検索すると全国でいろいろな製品がありますが、ここのいかせんべいはクッキーに近いというか、ちょっと甘めの生地にイカの風味がついているという感じのものです。あんまりイカくさくなく、言われてみればイカの風味かな?という感じの味です。なので、緑茶でもコーヒーでもあいます。 震災で被災したのですが、再び製造販売をはじめたそうです。震災にまけずにがんばってほしいものです。
追記 大槌(宮古よりやや南)でエコたわしをつくっている人達がいかせんべい型のエコたわしをつくっています!まごいかもある! http://sketch-biyori.cocolog-nifty.com/index/2012/03/post-da3c.html
「想定外」という言葉の恐ろしさを痛感する日々です。
こんなにわかりやすく詳細なテキストがあったんですね。
もっともっと過去に学び、自らのできる「想定」の幅を
広げたうえで、現在をしっかりと見つめながら、
生きてゆかなければならないと切実に思います。
昭和8年の津波においての
県庁および県知事・警察・陸海軍・天皇・国会・民間等々の
動きがサラリと描かれていますが、その素早さに驚きました。
しかし今回の「東日本大震災」でも、さまざまな方々が
迅速で適切な動きをされているのだろうと思いますし、
報道などをみても、現地ではいろいろな備えがされていたのだなと
実感します。
これからも何が起こるかわかりませんが、過去に学び、
現在流れてくる情報の正確性を見極め、そして
自分の頭で考えて行動してゆかなければと思います。
一日も早く、被災された方々に平穏が訪れますように。
我が家でこのしょう油を使って、約25年。 まろやかでコクと深みのある美味しい味です。家内曰く「醤油のナポレオンだね」 特にお刺身にはこのしょう油がピッタリですね。 銀座にある「岩手県のアンテナショップ」で買っていました。 わざわざ電車賃をかけ、重い荷物をを持たなくても済むので、今度はこちらから注文しようと思います。
津波被害の貴重な記録であるとともに、今後の津波被害を少しでも食い止めるための参考文献となる1冊です。著者が三陸を旅するなかで、三陸を度々襲う津波に興味をもち、当時災害を経験した人々に逢い詳細に話しを聞きまとめている。本書を読むなかで東方地方太平洋沖地震の出来事を思い出しました。私は岩手県内陸部におりましたが、今まで経験したことのない長く強い地震の中で、度々大砲のような音を聞いた。渡り鳥たちもこの地から一刻も早く逃げたいのか、物凄い数の鳥が飛んでいた。このような出来事のうち、本書でも大砲のような音のことが書かれていたり、津波の前の魚たちや、井戸水の変異にも触れられている。 また将来同じような災害があるのだと思います。その時に備え特に岩手、宮城、福島の太平洋沖地区では参考にし、読み継ぐべき1冊だと思います。
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