うちでは仕事柄Macユーザーなので、
「Macの青色申告 V6」を使っています。
個人事業主の帳簿管理は絶対にExcelとか
フリーソフトを使わずに、市販の会計ソフトを
使ったほうがいいです。
「やよいの青色申告」にいたっては、メーカー側で
バックアップサービスまでしてくれます。
それに、サポートがあれば、最新の税制に対応できます。
保守メンテを考えたら、会計ソフトを使うべきです。
そして、この本があれば、ひとまず大丈夫だと思います。
この本では、初級編、中級編、上級編と分けられていて、
初級編では、「科学」って聞くと、食わずぎらいのように、 苦手意識をもつ人も多いけど、科学って、日常的な、身近な生活にも 関係するものなんだし、苦手意識をもつ必要はないんですよ、という話。
中級編では、「科学リテラシー」の身に付け方として、 疑うことが大切ですよ、わからないことは知ったかぶりをするんじゃなくて わからないことをまず認めて、質問もどんどんしましょう、という話。
そして上級編では、科学と上手に付き合うために、ということで 3つの視点を紹介している。
時には科学者のことを批判などもしつつ、すっごく真摯に書かれた本。
だけど、ある程度、科学リテラシーとか、疑似科学とか、 サイエンスコミュニケーションに関する本を読んだことがある人には、 あまり新味はないと思う。
あと、瀬名秀明さんが書かれた書評も参考になると思います。
http://senahideaki.cocolog-nifty.com/book/2010/05/post-d4f8.html
今年になって法人(有限会社)を設立しましたが、仕訳が分からない時にこの一冊と出会いました。ジャンル訳されているので非常に使い勝手が良いです。
以下,R4=蓮ほうと略記する。
まず忘年会でもR4だとはだれも気が付きません。
秋元才加? 高橋みなみ? とか。
◆ エリマキとかげのR4の雰囲気がよくでていない。服は白でエリをもっと高くつくるべきだった。
◆ R4は歯ぐきをみせて唇を目いっぱい引っ張って品なく笑うが,このマスクは口が小さすぎる。
◆ 刈り上げが足りない。ほんもののR4は絶壁に近い。
人文、社会、自然科学の中で自然科学の博士号取得者の就職難とその対策について論じた本。 さらに、自然科学といっても医学歯学工学(建築、土木、化学、機械、電気)理学農学と多種多様であり 分野により就職難易度は異なるとし、特に厳しいバイオ系について述べている。 私の大学の博士前期後期課程募集要項にも、学位取得者は国公立民間で研究者として働いているとあったが そのような職につけたのは何割か。 他の方も書いている通り、内容は博士が就職難になった理由(需要数と供給数)とその解決法である。 博士を取得しても、その経験を生かした正社員としての求人は無く、数年の採用期限付きの研究員「ポスドク」 (ポストドクター?ポストドクトラルフェロー?)として大学、研究所で働いている。期限終了までに次の 働き口が見つかるか分からないし、ポスドクにだって年齢制限はある。このポスドクが生まれた背景とは。
就職に関しては、アカデミックな研究には直接関わらないが、その知識を生かした職業につくことを提案している。 しかし、この提案内容は「博士」を「優秀な修士」と置き換えても何ら問題はないと感じた。筆者も博士は何かを できる証明ではないと記載しているとおり、博士号取得者もその能力(知識、技術、対人etc)は玉石混合でしょう。 また博士号取得者の独占業務を作るのも、就職対策なら本末転倒かもしれません。
巻末の付録は読んでいてとても面白い。この分野の問題に取り組んでいる人が、博士の就職難と解決策を述べている。 ポスドク増やしたのは既得権益守るため。期限付き採用は35才以下のような若者に適用されているが、初めから50歳代 の教授などには適用されていない。彼らは研究成果だそうがださまいが首には関係が無い。 研究機関としての大学は日本では三つで十分、あとは企業のニーズを満たすための教育大学で良い。
大学はこのような批判に答えたり、結果をもって反論しないと世論を身に付けた彼らの意見のままになってしまうかもしれない。
農学部の植物遺伝子の研究は必要ない。現場レベルで生産性を上げる研究にシフトすること。 これも付録にあった意見である。農学部の植物バイオは、結果をもって反論しないと、そのうちみんなおとりつぶしかもしれない。
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