吉田拓郎のマークII、イメージの詩、青春の詩は、マニア向けのシングルテイクで、これまでのどのアルバムにも未収録だったヴァージョン。海援隊の母に捧げるバラードは、このエレック音源が正真正銘のオリジナルヴァージョン。泉谷しげるの春夏秋冬もシングルヴァージョン。
このアルバムは長らく未CD化だった音源のコレクション。ほとんどが初CD化。なつかしいと思う人は50代世代かも。このアルバムは買いです。
ラッパ一発、ピコレット、本は友だち、ホテル三日月は期待通りでした。当時の音源そのままです。
前作「TAKE1」のイメージで聞くと、驚かされます。
より、ブルース、ロック色が強くなり、
歌声もより男っぽく、骨太でパワフル。楽曲も聴きやすく、
今聞いても古さを感じさせません。
特に金子マリさんと歌っている「R&R列車」は死ぬほどカッコイイ!!
当時とみたさんのステージを都内のライヴハウスで定期的に見ていました。
ブルースを基調とする力強い歌唱力で魅力満載のステージでした。
このアルバムは彼の魅力が詰まっていますし、未来へ向かう意気込みが溢れています。
今聴いても心を揺さぶられます。是非多くの方に聴いて頂きたいです。
東京へ初めて飛行機で旅行したバブル期に機内を出る時にかかっていたのが
ティナの「シャイニングスカイ」です。
この曲はとても日本の活き活きした時代とよくマッチしており、
聴く都度にあの時の気持ちが蘇ってきます。
今でもその路線を飛ぶ機体はやっぱり輝いていると思います。
とても好きな曲なので、
今年初めに中古レコードショップで「シャイニングスカイ」のドーナツ盤も何とか手に入れました。
すばらしい名曲ですよ。
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