サザンの初期・アルバム『Nude Man』までのバラード・傑作選ですが、
選曲・構成ともに単なる寄せ集め的なアルバムではなく、2枚組みの
ボリュームであるにも関わらず、全体に統一感のある完成度の高い
素晴らしい出来栄えになっています。1曲目の『朝方ムーンライト』から
ラストの『素顔で躍らせて』まで、緩急・起伏はありながらも滑らかに
進行して行く。
確かに感情を爆発させるようなロックン・ロールもサザンの大きな
魅力ですが、私たち日本人が彼らの音楽を愛してやまないのは、
この初期『バラッド』に象徴される、どこか切なく、センチメンタルな
気持ちにさせる作品の魅力に負うところが大きいのだと思います。
・・・このアルバムは、40を過ぎた大人のファンにとっては、きっと
青春という思い出の宝石が詰められた大切な宝石箱のような存在に
なっているのではないでしょうか。
色も品質もグッド。まあ値段も高いけどね。値段どうりかな。いい商品はそれだけ高いってこと。
オリジナルは2006年3月公開。フィンランドを舞台に話が展開するのだが、ひとつひとつの言葉やひとつひとつの所作が実によく考えて作り込んであって感心した。
そしてフィンランド好きならすぐにピンとくるイッタラの食器(さりげなくムーミンの本を読んでいたミドリにはアラビアのムーミンのマグ。コーヒーカップはイッタラ・オリゴとイッタラ・ティーマ・・・・もの凄くよく考えてある)、アアールトの家具とおぼしきテーブルと椅子・・・・、そういう細やかなセッテイングの上に、音楽はほとんどなく、暖かな人と人との交流に癒される。
気取らない、肩肘張らない、自分らしく生きている。そういう人のための映画だな。
スロ界に舞い降りたエンジェル達のサントラですが
出来がかなりよろしくて驚きました
まさかエンドレスヘブンが収録されているとは思わなかったのでその分も加点要素です
実機では聞こえにくいレッスン中の曲や
つい飛ばしてしまいがちのバトル演出の曲など
なかなか壮大な曲だったのは感心しました
もう満点通り越して120点とかつけたい気分ですが
ちょっと希望を書かせて頂きます
レッスン演出の発展時に「いっくよー♪」とか「もういっちょー♪」「しゃっきーん!」
ボーナス確定時に「ボーナス確定!!」
ボーナス終了時の「次回もまた見てくださいね☆」
とか声優さんの声が入ってれば失神してたかもしれません
もしツイン3が発表されたあかつきには是非とも期待したい要素ですね
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