パッケージ裏の表示には16:9とは書いてありますが、両端に情報が乗っかってない4:3の黒帯です。 BD-PGの初期作品としてはいたしかたないと思います。 ストーリー自体は楽しめます。
前編では作画で明らかな劣化が見られたのですが、後編では持ち直しています。今巻の前半は山形・山中の激しい青姦が繰り広げられます。二人がいつもと違う相手とのセックスでサルみたいに求める姿が見ものですね。後半はレオナが肉奴隷くんをいたぶりながらセックスするのですが、この騎上位でのお尻のアップが個人的にはどストライクです。これは興奮します。全体的にはまぁまぁだし、これは致し方ないのですが、音川の「処女設定」が思ったより作品の足枷になってしまってます。商業的に売りたいからヒロインを出す。でも処女でなければならないからプレイはレズやフェラに限定されてしまいます。むしろ後日談として、音川・レオナが色々な男とヤりまくるような内容で出せばウケる気がします。もしかして後日談も続編で出るかな?
この絵柄のパターン(ミルクジャンキー、ミセスジャンキー他)って本当に肉感があっていいですね。 町の丁稚奉公宜しく働く青年のしんちゃんは昼の時間の奥様の相手を狙うとはまあ、確信犯ではないが、やるなあコイツと思いました。 評価五つですが更に上乗せ★二つ付けたいくらいですよ。 あの引っくり返る…(なんだか分かります?もはや説明の余地無しですが。)表現の素晴らしきこと。 そのエロシーン以外作画に少しばらつきがあったとは思いますが、それを覆してしまいますね。 あらゆる洗濯アイテムを駆使するシーンもいけます。 特に良いのは未亡人のさやかさんとのカラミでしょうな。
“起承”は、よくある学園ものなのですが“転結”の部分でひっくり返ってしまい、TRUE ENDとBAD ENDのみの“鬱”なシナリオなので手放しのHAPPY ENDはありません。
そういうシナリオが好みであれば評価が高くなるでしょうし、“転結”の展開を考えたシナリオライターは『してやったり』と思っているのではないかな。
たけど、それこそが自分の感じた“モヤモヤ…感”つまりは“後味の悪さ”に繋がっています。
原作はPC版「After... −Story Edition−」のはずですが“5つのミニシナリオ”と思われるCGは閲覧できるのに“5つのミニシナリオ”については発見できず、収録されていない様子でした。
それと、DVD-Playerとの相性かもしれませんが、各シナリオの終盤でセリフが二重に再生されたり、テキストと同期できていない箇所もありました。
PCを持っている人はPC版を入手できれば、その方が良いかもしれません。
シナリオもわかりやすいし、絵もまあまあ、声優の演技もいい感じ
悪い点は テキスト帯がデカいので消したくなる しかし消せない
主人公の髭面をどう思うか
それくらいかな
6/3修正 すみませんテキスト消せました。 色ボタンの赤で消せます。
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