世の中にはトミカコレクターというのも多数いるが、どういうわけだかその大半が建設車両・建機類は
買わないという人が多い。歴代売り上げベストテンの常連が建機だというのにである。これは悲しいことではないか。
そんな中発売された日立のアスタコは、アーム・キャタピラ・プレート・キャブ回転と一粒で4度もおいしい
お徳度満載の仕上がりとなっており、トミカの真髄が発揮された一台といえるだろう。
トミカコレクターの諸君、建機を「食わず嫌い」しないことお勧めする。
防振効果はとても高いです。
当方は築25年超の木造一戸建てに住んでおり、二層式洗濯機の下に使用しています。
サンヨーのものが大往生したため安さにつられてHIT○CHI製を購入したところ、{爆音/爆振}で非常に困っていましたが、これのおかげでかなり軽減されました。洗濯機そのものから発生する音はそのままですが、床を通じて建物が共振することに由来する音はほぼなくなりました。感謝感謝です。
同種の他製品に比べて高いことは否めませんが、長いこと使うものですし、性能を考慮すれば許容範囲内です。
ちょっとビックリしたのは臭い。「再生ゴムを使用しているので最初は"多少"臭いがします」と書いてありますが、けっこう強烈です。ただ、しばらくすれば薄れていきますし、鼻の前において使うわけでもないので、使用上は大きな問題ではないです。
性能は★5、お値段で-0.5、最初の強烈な臭いで-0.5ということで、★4つとさせていただきます。
持ってるミニカーの中でも、最重量級です。
誤って足に落とすとかなり痛そうですが、リアルで楽しめると思います。
長らく新型が出ず、継続生産されていた古いモデルを買うしかなかったトミカのホイールローダーが新しくなりました。
本当は、ベストセラーのLX-70/80が出ていればもっと嬉しかったのですが(笑、これも今後ずーっと作られることになると思いますので、本当に最新鋭の車種ということで選択されたのでしょうね。
近年のトミカの例に漏れず、小さいお子さんが遊ぶときの安全に配慮しつつもそこそこのディテールやギミックを再現しているのはさすがです。
それだけに、キャビンの中がのっぺらぼうなのは残念な気がしました。
せめて運転台なり運転手の人形なりでも入っていれば、星5つなんですけれど…。
ROBOCON Magazine (ロボコンマガジン) 2011年 07月号では緊急特集として『東日本大震災とロボットたち』が掲載されました。本号のTopics(ページの配置から7月号の緊急特集の続編という位置づけと推定される)として、『日立建機の双腕機「ASTACO NEO」、宮城県の被災地で瓦礫撤去作業を実施』、『原子力災害ロボットのこれまで、現状、そしてこれから』が掲載され、「ASTACO NEO」が表紙を飾っています。
ASTACO NEOはNEDO「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」で建設系産業廃棄物処理RTシステムの一環として開発されたもので、5月9日から石巻市と南三陸町で1週間、現地で使用されたもので、Topicsではこの内容が解説されます。
『原子力災害ロボットのこれまで、現状、そしてこれから』は日本における原子力災害ロボットの現状を日本原子力研究開発機構の川妻伸二氏にインタビューした内容をまとめたものです。レビュー者も以前、原子力関係のロボット開発に携わったことがあり、技術者としての氏の言葉の重みを感じました。
特集『mbedでガーデニングロボットを作る』はマイコンボードを使って自動制御を行うという内容で、この分野に関心を持っている人にとってとてもよい教材となると思います。
Topicsを読むためにだけでも、多くの方に手にして欲しい号です。
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