2009年3月13日に東京駅から大分・熊本に向けて出発した富士・はやぶさ号を見事に再現しています。
と、タイトルには書きましたが、物語は、テレビ版を踏襲しつつ、途中で一ひねりしようとサービス精神を発揮しているので、少し駆け足気味でわかりにくいところがあります。しかし、このような美麗な作画と音楽が特徴である映画は、繰り返し観ることがある程度は前提です。2〜3回観ると、「ああ、そういうことなのね」と物語も馴染んでくるものがあります。DVDですが、エンコードも綺麗で特に不満はありません。
テレビとは違って、三角関係にもピリオドが打たれ、それも納得できる結末でした。しかし、アルトの旅はまだ続くのですね。いつか再会できると嬉しいです。
ところで、最近のDVDは、パッケージの周りにペラペラの紙で装幀がついていますけど、あれ、何とかなりませんかねえ。ちょっとの不注意ですぐ破れるし、かといって捨てるのは勿体ないし。
昨年から「涙」「大切」「あとひとつ」とバラード調の曲を連発していて、「そろそろ止めてほしい」と思った矢先にこのスピード感ある新曲。
個人的に今までのファンモンの曲と比べてかなり完成度の高い作品だと思います。
今までのファンモンの曲の歌詞は直接的な表現が多かったですが、この曲は以前とは少し言葉の言い回しが違う気がします。
例えば“身の丈を知らない程嘘みたいなチャンスが舞い降りてくる”など。これは言いかえれば“自分を信じれば何かが変わる”です。
あとは曲の最初と最後で“新しい何かがまた始まる予感”と歌ってますが、最後の方は最初のと違って“目の前の高い壁何度も見上げた”という歌詞がありません。そんな所が妙に深いなとも思いました。
簡単に★1つの人がいますが、偏見を捨てて聞いてみて欲しいです。
今一番注目しているアーティストの2thアルバムでメジャーデビュー作です。1thアルバムを聞いてインディーズのデビュー作とはとても思えないクオリティーの高いサウンドプロダクションでまだ歌い手、バックバンドを含め正体を明かさなく、これまた独特のイラストでアーティストも含めた世界観を作り出しているのも確信的でいいと思います。もちろん音楽面もメロディのすばらしさは言うまでもないですが、「無気力スイッチ」のような今までになかった感じの曲あったり、(歌詞もいいです)引き出しの多さあり、すごいアーティストがでてきたと思います。ここまで来るとやっぱりライブがみたいですが・・・・とにかく最近では一番のおすすめです。「相対性理論」以来ですね、これほどのアーテストがでてきたのは、アニソンも歌ってほしいです。(個人的希望でっ言うか合いそうです)
この「おやすみなさい」というCDの中に収録されている「ココア」という曲は、まともに聴ける機会がなく、やはり聴いてみたいということで購入を決めました。
「ココア」は、恋、愛のひめごとを描いているのではと思われる曲で、少し切ない曲調と、共感できる歌詞がとても素晴らしく、購入してよかったなと思いました。
★を4にしたのは、音飛びが多少あったためです、内容は大満足でした。
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