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 「ゴリ押し」の言葉の由来をご存じですか? 今回は珍しくこの「将太の寿司」の読み切りが掲載され、そのテーマが「ゴリ」なのです。つまり「ゴリ」というのはある魚の方言名なのです。さてそれは?その他にもマグロステーキや芽ネギのお寿司など、今回もおなかの減る読みごたえです。
 さらにこの巻では、将太の修行場である鳳寿司を去った「あの人」が久々に登場するので、ぜひ読んでもらいたいものです。
 
 
   
将太についに後輩ができます。
 その後輩の破天荒さといったら・・・。
 
 
   
将太の寿司で一番面白いのは寿司についての丁寧な知識ではないでしょうか。
 この1巻は寿司職人への道を志した将太が
 故郷、小樽を後にして東京に修行にきた
 ところまでが収められています。
 将太自身も寿司について知っていく時期だけ
 にお寿司についてあまり知らないという人
 にも楽しめると思います。まさに将太とともに
 成長していくように。
 この巻に収録されているネタは
 マグロ、
 シャリ、
 タマゴ焼き、です。始まったばかりの将太の修行に感動間違いなしです!!
 
 
   
 今やラーメン・パン・カレーなど、ある食べ物だけでストーリーを進めていく食べ物マンガをよく目にするが、この作品はそのさきがけ的作品であると私は思う。さてこの巻から、前巻まで長く続いてきた新人寿司職人コンクールの決勝の最終課題である。私的に、コンクールだのなんとか大会だのの流れは、巻数が増えていくだけなので、正直飽き飽きしていた。
 が、この巻だけで最終課題の半分まで進んだので、進行はとても良いと思う。また内容も、味を知らない寿司ネタが数多く登場し、非常に興味が持てた。
 ぜひ読んで、寿司ネタの味をあれこれ想像してみてほしい。
 
 
   
好きなドラマでした。フジは後にタッキー主演のドラマで、病院の女の子が亡くなるところなど、内容を一部パクったりしてましたが。
 
 
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