アマゾンではエニックス文庫版の評価が高いようですが、あのライトノベル系(当時はそんな言葉無かったけど)のノリが私には無理だったのを覚えています。 本読みさんにはこちらをお勧めしたいです。
こっちの本の方がゲームの世界観をリスペクトしていて、なんだか切ない不器用な感じとか、ムーンブルクの王女マリアのいい女っぷりとか、ユーモアのセンスとか・・大好きです。 今でも時々開くと当時が思い出されて胸がキュンとなります。 ローレシアの王子と好きな男の子を重ねて読んだなぁとか 挿絵が好きで、マリアに憧れてピアス開けようとしたなぁとか(笑)
評価するコメントが無かったので書かせて頂きました。 私にとっては良書で、今でも宝物です。
FCが出た頃のアポロン版(現在解散会社)からでた「ドラゴンクエストの世界 ドラゴンクエスト2」の事を思い出します。 あの時は2の曲は全体的にポップス系の楽曲が多かった為に演奏方法がかなり特殊だった事を思い出します。
その後でたSFC版の時には改めて交響組曲として新アレンジ 正直言えばこの時のアレンジは好きになれず一度聴いただけでお蔵入りさせましたが 今回の都響版の演奏はちゃんとポップス系のメロディを活かしきり、交響組曲としての演奏をしています。
SFC版の為に追加された【パストラール〜カタストロフ】を加え 今まで未収録だった【聖なるほこら】を加えてのほぼ完全版 だけれど【ルビスの守り(ほこら)】の曲をME扱いにせずこのアルバムに 収録し【聖なるほこら〜ルビスの守り】と言うメドレー編成で演奏して欲しかったかな
そして真に残念なのが「Love Song探して」のアレンジはSFC版メロディの演奏 お願いだからFC版のメロディで交響組曲演奏をして欲しい・・・切実に願います。 是非に今後の何かのCDに収録して欲しいです。
因みにこのアルバムはSUGIレーベルがキングレコードへ移籍したので 再販盤になります、以前のCDとの違いはありませんのでご安心を。
アマゾンではエニックス文庫版の評価が高いようですが、あのライトノベル系(当時はそんな言葉無かったけど)のノリが私には無理だったのを覚えています。 本読みさんにはこちらをお勧めしたいです。
こっちの本の方がゲームの世界観をリスペクトしていて、なんだか切ない不器用な感じとか、ムーンブルクの王女マリアのいい女っぷりとか、ユーモアのセンスとか・・大好きです。 今でも時々開くと当時が思い出されて胸がキュンとなります。 ローレシアの王子と好きな男の子を重ねて読んだなぁとか 挿絵が好きで、マリアに憧れてピアス開けようとしたなぁとか(笑)
評価するコメントが無かったので書かせて頂きました。 私にとっては良書で、今でも宝物です。
1987年にエニックスから発売されたRPGの金字塔がこれ。
前作を踏まえて、フィールドの拡大に伴うパーティーシステム、
船、旅の扉の導入、多彩な謎解き要素など多くの追加要素を施し、
荒削りながら、RPGの持ちうる要素を内包した完成度の高い意欲作です。
また、すぎやまこういち氏の手がけた壮大で優雅な作曲の素晴らしさにも要注目です。
しかし、本作の一番の魅力はなんといってもその難度の高さに尽きます。
敵を倒せどもレベルがなかなか上がらない。
というより敵が強い!
サマルトリアの王子とムーンブルクの王女の弱さに泣けてくる。
武器や防具に呪文も気休め程度の能力。
ルーラ(瞬間移動の呪文)は復活の呪文を聞いた町へしか飛んでいけない。
ゲーム進行のため必須の謎解きを自力で看破することが困難。
フィールドが広大すぎて海上で迷う。
最後の洞窟では無限回廊、落とし穴、ドラゴン軍団炎攻撃なんでもごされ。
ゲーム再開のための文字数の多い「復活の呪文」を買き間違えたりして、ヘコむこともしばしば。
上記の通り、難度が高い理由として
システムがかなり貧弱で親切さに欠ける点が挙げられます。(当時としてはマシ)
逆にその硬派でユーザーに挑戦状を叩き付けたような難しさと
攻略シナリオ展開の面白さがたまりません。
豪快にして強引で面白いのに難しい。
この絶妙なバランスがシリーズ中最高の仕上がりを魅せたのだと思います。
唯一ゲーム版のDQ2で絶対に許せなかったのが「弱小ロトの剣」。 何回もリメイクしてるクセにずっと弱小アイテムのまま(挙げ句の果てには主人公専用ですら無くなる)という製作側の限度を遥かに超えた嫌がらせ&糞シナリオのせいで好きなのに凄く萎えたシリーズ。 でもこの小説では稲妻の剣によってロトの剣が最強の武器に返り咲く実に素晴らしい展開となっています。 これだけでも個人的に満足なんですよね、どうせならゲームでもロトの剣を最強にしろと思いますけど。 まぁ読んでて面白いので興味あるならどうぞ。
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