このメーカーのは、音が良いです。
何年か前の作品の割には、本当に音がいいので、素晴らしい。
なによりも値段の設定も手ごろなのですよねえ。
ふと何げに、クリーミーマミ、エミ等を聴きたくなったって感じの人たちには
これは良いCDであると思います。
"「風の谷のナウシカ(昭和59年3月)」で、安田成美さんがイメージソングを「2曲」歌っていた"というのと、"「天空の城ラピュタ(昭和61年8月)」に、「君をのせて(歌:井上あずみ)」より前に、「小幡洋子さんが」歌っていたイメージソングがあった(「6」のこと)"というのは、結構知らない方がいると思われます。その「安田さんのもう1曲(「7」のこと)」と「小幡さんの知られざる1曲」とが同時収録と言うことは高く評価できると思います。
「STUDIO GHIBLI SONGS」だけで宮崎駿氏作品の曲を集めた方は、その不足分を補えると思います(それだけで全部だと思っていましたか?:苦笑)
あと、「アニメージュ・魔法少女・コレクション」で「魔法の天使クリィミーマミ(昭和58年7月〜昭和59年6月)」関連曲を集めた方も、不足分を補えますね(「4・5・10」がその不足分に該当します)。
逆に、テレビアニソン集と考えると、確かに「魔法の妖精ペルシャ(昭和59年7月〜昭和60年5月)」「パステルユーミ(昭和61年3〜8月)」の関連曲が入っていないのは惜しいけど、あと「キャッツアイ」第2期(昭和59年10月〜昭和60年7月)は入っているとはいえ、「ガラスの仮面(昭和59年4〜9月)」や「ダーティペア(昭和60年7〜12月)」の関連曲が入っていないのも物足りない、このため星を「4つ」としました。
Originalの発売は1982年。晴子さんは時代のはるか先を行ってたんだな~、今聴いても全く古さを感じさせません。その訳はお兄ちゃんゆずりの唄のうまさと、当時ひっぱりだこだった吉野藤丸氏、松下 誠氏のcoolなギター(なつかしい!)、PARACHUTEの安藤芳彦氏、上田正樹とSouth to Southの中西康晴氏など日本語ロック草創期のそうそうたるメンバーによる演奏がオシャレなアレンジと共に高い完成度を生んでいるからだと思います。“月のあかり”とともに正博お兄ちゃんと下田逸郎氏の名曲“夜の海”の一部を女性歌詞にしたのも正解。長門芳郎氏の詳しいライナーもついてこの価格のお値打ち価格にも好感持てました。お買い得!
白状します、バイクロッサーの主題歌目当てで買いました。それにしても、バイクロッサー関連の音楽商品は少ない。と、言うよりも、このCD以外には現在バイクロッサーの歌を収録しているアイテムはない(たぶん・・・)。 個人的には挿入歌の『おれとおまえはバイクロッサー』を聞きたい!!。 メチャカッコ良いから・・・。 てな訳で徳間ジャパンさん、早くバイクロッサー単体のCDを発売してください、ぜひ!!。
かつてリリースされ今現在では入手困難な音源が多数収録されている、BZのファンやZARDのファンの方にもお薦めの1枚。特に1は伝説のブルーズバンド「ブレイクダウン」の解散後、近藤房之助が結成した「OneArm」時代のものであり、現在入手可能なOneArmの音源はこのCDだけであると思われる。日本を代表するブルーズマン近藤房之助、永井ホトケ隆、クンチョーの説得力のある、音楽を通して人生が垣間見えるその姿は、現在の日本の音楽シーンを深く再考させられる、まさに「教科書」である。必聴!!
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