総士が攫われた後から蒼穹作戦立案直前のパイロットたちの心情が「ここに」あります.もう「ウブカタ先生ありがとうございます.」としか言えない.骨組みだけ残した本編の削いだ肉を修復したような苦労の痕が詰まったドラマCDもこれが最後だと思うと涙が.
乙姫のナレーションで始まりangelaさんのOP「愚かでいいのだろう…♪」,一騎の激白,剣司の現実逃避,真矢の父親離れ等々,最終話へ繋がる必然的な設定が秀逸です.
おススメの聞き所2つ.その1:真壁指令と紅音(ミョルニア)の信頼関係&真壁家理想的親子関係.その2:カノンのやさしさ.
特に今回の主人公はカノンじゃないか!という位,彼女が重要な立ち回りをしています.海のシーン(メディテーション)で真矢を再認識する所とか,剣司と話す所とか,なんて度量の大きい人なのカノン!自分の辛さや悲しみや弱さをただ乗り越えるのではなく,内包してしまう強さ,相対する人々をありのままに受け入れる包容力.口下手なのは熟考して話す癖があるからですよね.
カノンは他パイロット達の音叉として存在している気がします.様々な感情と共鳴できる能力が時に他者を不快にさせたり,または他者と共に和音を奏でるような….DVDをカノン視点で再見しなければと思いました.
今回はいつもと違って大胆な服装や、本物の拳銃などを使用していて、いつもより大人びたまりかさんがみれますw一番お気に入りは真夜中の決闘で、まりかさんはやっぱりこうでなくっちゃねwとにかくこれはおすすめの一作ですよ^^
ベッドでMDを聞いているシーンから始まり、ペディキュア、ベッドやカーテンと戯れるシーン、メイク中、彼女には欠かせない食べるシーン、水着、水中、機内、制服、というように様々なシーンがちりばめられています。 タイトル通り、撮影時17才の現役女子高生だけに、紺色のハイソックスと制服、という姿は特に似合っていて素晴らしいです。 また、この写真集はトレーディングカード「Season」、3rd DVD「えくぼ日記」とも連動しており、それらを合わせると300以上の写真や、物事に本気で体当たりする姿、この写真集のメイキングを楽しむこともできます。
「映画のような恋に憧れるまりか」をコンセプトにメイキング調に仕上げられた作品。前作は元気いっぱい、弾けるまりかそのものでしたが、今回は少し背伸びして大人の部分も垣間見せてくれます。合間に入るスタッフのインタビューが少々耳障りではあるものの、それはそれ。カメラの前で戯れるまりかの素顔にドキドキせずにはいられません。まりかも崖から海に飛び込んだりと結構頑張ってくれています。特にベッドの上でシーツにくるまっている表情はかわいくておすすめです。
どこかフワフワしてる感じで、それでいて、まるで一騎に語りかけるような、そんな歌詞が本当に真矢らしさを感じます。 曲調も、穏やかで爽やかで、聞きやすいです。 誰かを安心させて上げられるような、優しい曲になってると思います。 真矢が嫌いでは無いのなら、聞いてみても損ではありません。 松本まりかさんの声が、とても可愛いです。
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