あとは 日本の日本語 遊びゲームを 待つばかり 絵柄もオタク向けがあってもいいなと
全曲、最高だけれど、"This woman's work" は圧巻。こんなにファルセットが決まっちゃうのも彼しかいないでしょ。スローな曲だけでなくダンスできる曲も入っているし、おなか一杯な1枚です。
1996年、Maxwellの1stアルバムです。
Maxwellは、90年代に登場したアーティストです。 一般的には、R&Bのジャンルになると思いますが、なかなか個性的で、 「80's Soulを思わせるような聴きやすいメロディーを、70's R&Bのようなメローサウンドでやっている」という感じです。
そして、Maxwell自身の声! シルキーヴォイスといわれるMaxwellの声は、とてもきめ細やかで、更に気持ちがいいくらい伸びます。 ファルセットも素晴らしいです。
メロディーがなじみやすくて、日本人にもGood!だと思います。 メローで温かみがあって、適度にDeepで、リラックスできて、どの曲も素晴らしくて。。。1枚まるまる、はまります! (よく男性版シャーデーとも言われるのですが、メロー、シルキーといった点では、かなりいい表現だと思います。) D'Angeloの1年後にリリースされたアルバムですが、 こちらが先にリリースされていたなら、Maxwellが、New Classic Soulの元祖になりそうなくらい素晴らしいアルバムです。
「Maxwellファン」「90's New Classic Soulファン」には、マスト。 「D'Angeloファン」「Erykah Baduファン」「Sadeファン」にも、強くオススメします。 黒人アーティストによるメロー系の曲が好きな人なら、全然OK!です。
R&Bと呼ぶよりも、SOUL MUSICという表現が似合う、
官能的な歌声と普遍性を持った曲です。
2ndアルバムはある種の美意識に縛られて少々観念的な気がしますが、
この1stアルバムは詞世界・歌声・演奏が高い完成度で組み合わさっています。
・・・とにかく「Whenever, Wherever, Whatever」が本当にいいです!
高校の電磁気学では、公式の意味や導出過程を十分学ぶ機会がなかったため、無味乾燥な公式が並ぶ暗記科目のようで苦手だった。しかし、本書は公式の導出も、その意味も非常に丁寧に説明する。'法則'の意味や∫とΣの関係、Δとdの関係等、通常は省略される基礎的な部分も説明する。微積でつまずいた人も問題なく読めるだろう。 対象は幹に限られ(文庫サイズで222頁)、流れも良い(後述)。 法則の応用例も身近で興味深い。調理器具のIH、コンピューターのメモリ、アンテナ、同軸ケーブル等である。 先述の'流れ'について。1.クーロン力、2.磁石がN極S極ペアで存在することを説明する。次に、力の媒体である'場'のイメージを伝え、電場・磁場を直観的に理解させる。その上で、3.電流→磁界(アンペールの法則)、4.磁界→電流(電磁誘導)を説明して、電流と磁界の相互作用を理解させる。これら1.〜4.をマクスウェル方程式の形に直し、5.ローレンツ力に触れて電磁気学の基本5式を学び終える。最後に、3.4.の連鎖である電磁波を説明し、工学・エレクトロニクスの基礎としてオームの法則を説明して終了する。
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