第一期URTAVOXから付き合いの故コニー・プランク氏と Midge Ureが全面的にシンセサイザーを意識した作品です。 そしてULTRAVOXはMidge Ureのバンドであること世に知らしめた作品でもあります。 勿論ギタリストととしてのMidge Ureも健在、個人的に2・3は名作だと思っています。 視聴もできますので是非お聞きください、 土臭くないエリートポップがここには存在します。 8は1分数秒の曲ですがBilly Currieが 自慢のヴァイオリンを弾き語ってくれています。 (ヴァイオリンもニュウロマンティックにかかると こんなにも変貌を遂げること教えてくれます) できれば1曲目から最後まで通してお聞きになってみてください、 不思議なことに耽美的な映画を観ている印象をきっと受けるはずです。 余談ですがこの同時期にJohn Foxxが「The Garden」を発売、 Rage in edenとThe Garden似たような感じのタイトルは偶然なのでしょうか? 当時はとても気になりました…。
ステージはシンプルですが、演奏は素晴らしいです。 ビリー・カーリーはキーボード弾きまくりで、バイオリンも披露してくれます。クリス・クロスのエレキ・ベースもあれば、ウォーレン・カンのドラムはタイトです。この人はかつて、高橋幸宏氏にうまいと言わせたこともありましたし。ミッジ・ユーロのボーカルと頭はちょっと残念ですが、星5つ付けない理由にはなりません。
'80年代にイギリスで国民的人気を誇り、現在も熱狂的なファンの多いウルトラヴォックスを支えたリード・シンガー兼ギタリスト、ミッジ・ユーロが2002年に行ったソロツアーの模様を収めたDVD。 もう50代?のはずだが、絶頂期と変わらぬハイ・トーンのヴォーカルと、ソリッドなギター・プレイは相変わらずかっこいい。UVとソロの代表曲を半々づつ演ってくれているのも嬉しい。 ただし、リージョンコードは「1」に固定されているので、プレイステーション2で観ることは出来ません(自分はパソコンで観ています)。
タイトル曲をはじめとするアップテンポな曲は「いかにも」な感じで◎ アルバムの後半はスローな曲が中心で、「これはこれでultravoxだよなぁ」と思います
全体として昔からのファンは懐かしさも含めて満足がいくのでは?
すごくいいが、昨今の坂本氏のDVDに比べると音が悪い感じがした。特に生楽器。
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