北北西のバロンドールフォンくんの直撃部屋

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リチャード・マークス
リチャード・マークスといえば、知っている曲がRight Here WaitingとNow
and Foreverぐらいだった。そして、私の持っているサマンサ・コールのデビ
ューアルバムには、リチャードと共作した壮大なバラードWithout You、そし
てリチャード&サマンサのデュエットのセンチメンタルなバラードSurrender
to Meが入っている。また、最近ではインシンクのバラードThis I Promise
Youがリチャードの曲だった。そして、この前グラミーを獲ったルーサー・
ヴァンドロスのDance with My Father。
というわけで、彼は、なんだか似たようなバラードばかり書く人だと思ってい
たため、オフィシャルHPで今までのアルバム全てを試聴した私は、じっさい
物凄くびっくりしてしまったのである。ロックが多い!!
全て試聴した結果気に入ったこのファーストアルバムなのだが、いかにも80
年代!というサウンドである。聴いてるだけで、やたらボリュームのある髪×
黒の革ジャン×ジーンズの格好のアメリカ人達の姿が浮かんでくるぐらい。
ハードではないけど、リリックスやアヴリルのように軽いサウンドでもない、
中位の(ボンジョヴィをもっとポップ寄りにした感じ)ロックサウンドが中心。
80sらしく、キャッチーな曲が続く。典型的80sサウンドだけれども、
なかなかカッコいいナンバーが多い。元気の出る一枚である。バラードでは
(後にベスト盤でリチャード自身がコメントしているように)今ほどハスキー
でない彼のヴォーカルが聴けるので貴重かも。

森園勝敏 直伝 ”一触即発”ギター・プレイ [DVD]
名曲の解説のみならずいろいろな部分でとても興味深く、楽しく拝見させていただきました。

Persepolis Plus Remixes 1
ジャンルはクラシック音楽の分けになっているが、いわゆるクラシック音楽とは対極に位置する音楽ではないだろうか?音楽の体を留めない、すさまじくかっこいいノイズに圧倒される1時間余の音響体験。

作曲者はギリシア出身の現代音楽家クセナキス。数学的に配列された複雑な音を、100台のスピーカーをもって鳴らすという脅威の音響パフォーマンスを、一枚のCDにまとめあげえて聴かせてくれる。腹の底まで響き渡るような低音域のノイズ、金属質の高音域のノイズ、時折入る美しい笛の音。もはや常人の理解を超えた域に達している複雑な音だが、言葉抜きでかっこいい。感性が合えば、聴いていて気持ちよくなること間違いなし。ただその感性を持つ人はごく一部だと思うけど。

タイトルのペルセポリスとは、本作品の演奏が行われた古代イランの遺跡。ここはかつてアレクサンドロス大王に滅ぼされたペルシア帝国の都でもあった。タイトルは、ただの演奏地の意味のみならず、アレクサンドロスに象徴される西洋的秩序すなわち西洋音楽に対するアンチテーゼ、古代の叡智への回帰といった象徴的なものを感じさせる。

さてこのCD、最大限スピーカーの音を大きくして聴くのが正しい聴き方。とにかくあらゆる音が凝縮されているので、音量を上げるほどに幾何級数的に情報量が増していくのだ。ただし近所に迷惑がかからない程度で。普通の人にはただの近所迷惑な工事の音にしか聞こえないだろう。あの部屋で一体なにをやっているんだ、と怪しまれること間違いなし。

クセナキスのオリジナルCDが一枚、それに世界のノイズアーティストがクセナキスの音源をリミックスしたリミックス盤がついて2枚組みの構成。すれっからしの音響マニアを楽しませてくれることであろう。

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