旧盤は持ってますが、復活ライブで濃密な時間を過ごさせてもらった岡村君への感謝と、歴史的名盤へのリスペクトをこめて購入。
初回限定?の紙ジャケは油絵のキャンバスのような質感の紙で、絵画調のイラストによくあいます。カラフルな絵が鮮やかな発色でよみがえり、額に入れて飾っておきたいぐらい。
ピクチャーレーベルは
ジャケットと同じ絵です。そっけないデザインの旧盤と違ってこれも満足。
とにかく何回聴いたかわからないアルバム。旧盤持ってたとしても2500円の出費は安いものです。
岡村ちゃんは言わずもがな、多種多様な音楽性を持つ人ですが、前作ビバナミダに続き、岡村ちゃんの音楽の陽の部分が全面に押し出された、弾けるような青春POPソングになってます*\(^o^)/*
近年歌詞があまり書けないという岡村ちゃんですが、ビバナミダ時同様、岡村ちゃんのベイベ(=ファン)でもあり?良き理解者でもあろう若手アーティストに歌詞を書いてもらうことで、1×1以上の相乗効果を生んでる気もします。若い頃の岡村ちゃんを彷彿とさせるような天真爛漫さとPOPさが恥ずかしげなく曲に表れてる部分とか。今の岡村ちゃん単独ではそういうのはなかなかできないかも?とも思うので、それがコラボによって実現できてる気がして結構新鮮です。最近の、教授との大貫妙子さん都会カバーも、岡村ちゃんのAORな側面が意外と心地よくセクシーで新鮮だったのも然りで。
愛はおしゃれじゃないは80年代洋楽風で、M-2ラブビデオは80年代邦楽風だとも思いました。
紙ジャケに閉じられてる、久保先生の書き下ろしマンガ2作も面白かった♪読みながらこの2曲を聴くと、TVドラマ版モテキで
森山未來くんが、(岡村ちゃんじゃないですが^^;)PerfumeのBaby Cruising LoveをBGMに街で踊り出すシーンをふと思い出し、モテキみたいな青春ドラマでこの2曲もまた挿入歌で使ってほしいわ〜、絶対ハマる!と妄想が膨らみました。