こういったDVDを買うのは初めてだったんで絵もアレなシーンも不安でしたが、とても綺麗でした。ラブシーンもそんなに激しくないので安心(笑)背景など細やかな点も丁寧に作られているので買って損はしないと思います。異国色恋のファンの方は買ってもよろしいのでは?
私は原作を知らずみたのですが、とても画が綺麗でびっくりしました。後、初めてでもキャラと声が合ってるのがわかるくらいマッチしていて、なんて素敵なアニメに仕上がってるんだろうと、感心しました! ストーリーも土台がいい設定なので、展開が早くても自然とついていけました。とてもいい作品なので、今から原作読んでみたくなりました。
毎々ゴージャスかつデンジャラス、忘れちゃいけないデリシャス(笑)な展開を堪能させて頂いておりますv
新章 「プレイ イン アビス」、今巻はまだ物語のはじまりなのですが、レビュー書かずにはいられない程ツボでした♪ これまでは想像も及ばない闇社会の理不尽に翻弄され、自分を見失うことこそなけれど、麻見の庇護色ばかりが目につく高羽でした。
今回は高羽本来の姿、ジャーナリストとしてとある失踪事件に関わったことから、麻見の様々な知己と接触。 闇に落ちるというよりは深層へ深層へと自ら潜るように、高羽が事件の「暗部」に迫っていく様が描かれています。
日和ればいくらでもイイ目を見られる立場なのに、高羽は絶対迎合しないですよね。 自分の矛盾した立場に煩悶しつつも、天を仰ぎ羨むことなく、手元足元をしかと確認し、真実を追う高羽。 そんな彼の本質を再確認出来て、なんだかじんわり胸が熱くなりました。 ボコられたりゴニョゴニョさせられたり大変大変…それはいつものコトか。(笑)
なお、高羽が現在麻見と同棲中vの身の上である為、必然的に麻見プライベートが大放出状態。 麻見サマときたら秋仁秋仁ともう…もう!(照) 自ら望んで手元に置いた高羽に甘いばかりではなく、さすがに全札見せは出来ずとも向き合って話してくれたり、尊重して見守ってくれたり、色々心配して手を尽くしてくれたり…最高理想の恋人じゃないですかボス。色々元凶だけどボス。(コラ笑)
個人的には、女子ウケ悪そな坂崎がかなりのお気に入り。 先生のあとがきじゃないですが、あのお素敵野獣が〆られるのを是非!拝見したいです。 (※今回のあとがきに心からの弔意を。そして敬意を。読書は人生の一部、私も読んで元気頂いてますv)
子安さんファンとしては麻見役はめっさうれしかったです!ハマりすぎ!Sだしちょっと無機質な感じがまさに麻見! お相手の笹沼さんも大好きなんで、ホントこのCDは宝物です(≧∇≦) フェイロンの石川英郎さんも色っぽくよかったですよ。
番外編3編収録ですが、それも全部ファインダーだし、ページ数多いから読み応えたっぷりで大満足の7巻でした。
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