この本の発売を聞いた時に「la la la」と衣装展の本を持っていたので
「内容が被り気味で微妙…」と思いつつ買ったのですが、
作る人も配慮したのか？？過去の写真集との被りが少ないようになっています。
よく見る写真だけどちょっと違うとかアルバムの小さいブックレットでは分らなかった
事が大きい写真で新たな発見があったり、有名デザイナーのコメントや衣装合わせの時の写真や
最近の雑誌でのショットなど満載です。１冊を通してカイリーのなんでも似合ってしまう
キュートな魅力を堪能できる1冊なので買って損はないです！

最近AIDSの話題をあまり耳にしなくなったのは何故だろう？AIDSについて正しい知識を持つことに、もしかしたらこの映像作品も少なからず貢献し、その役目を終えたのだろうか？

本作は'90年に発表されたAIDSチャリティー・プロジェクトにおける、コール・ポーターのトリビュート・アルバムのプロモーション・ビデオ集です。コール・ポーター(1891-1964)は映画「五線譜のラブレター」('04)でも描かれたとおり、誰もが耳にしたことのある「ナイト・アンド・デイ」や「ビギン・ザ・ビギン」といったアメリカのミュージカル楽曲の傑作を数多く残し、ホモセクシャルのためエイズで亡くなったと言われています。

この作品自体はＭＴＶ全盛期のものであり、参加アーティストが豪華で、著名映画監督とタッグを組んだ作品はとにかく見る価値があると思います。トム・ウェイツ×ジム・ジャームッシュや、Ｕ２×ヴィム・ヴェンダースなど書ききれません。ただし、画像はリマスターされたとはいえ、ビデオ時代からあまり綺麗になった印象はありません。

曲間にはデヴィッド・バーンなど演奏アーティストの他、リチャード・ギアやジャン・ポール・ゴルチエといった有名人のAIDSに対するコメントも挿入されています。しかしここは輸入版の泣き所、やはり日本語訳付で観たいものです。

楽曲自体は、オリジナルの雰囲気を醸し出したノスタルジックでゴージャスなアレンジのものから、当時台頭していたワールド・ミュージックやラップにのせたものまであって多彩です。特典として追加されたライヴ映像は、ユーリズミックスのアニー・レノックスがハービー・ハンコック(ｐ)とロン・カーター(ｂ)というジャズの巨人をバックに熱唱したもので、これが一番良かったりして。。。

セットになったＣＤは、曲順が異なるばかりか映像編に未収録の楽曲を含み、お得感があります。

デザインがやや釣り目でレンズ部分も大きく金縁なので、
イカツいというか、強めの印象を受けました。
また100均店とか980円位で買えるようなプラスチック製の物と比べると
若干重いかも知れません。耳にかかる部位には「made in japan」と書いてあります。
「MURAI」の取扱説明書も添付されていました。
しかし、同型の色違いも注文して一緒に届いたのですが
メガネケースがもう一方の品物に比べるとあきらかに劣っていたので☆-1にしました。
ちなみにそのケースとは、表面が黒一色のナイロンっぽい素材の物で
ロゴも模様も何も無いただの ”入れ物”という感じです。
しかしもう一方のケースはというと
表面がグレーのスウェット生地でJPGのロゴが入った物でした。

サングラス本体は気に入ったし、格安で買えたので返品やクレームは考えていませんが
ケースについては、ちょっと腑に落ちない部分があったので
レビューとして書き込みました。

この監督さんは凄いですね！マーク・ジェイコブスDVDの時も思いましたが、天才奇才のトップデザイナーが奔走するコレクションの舞台裏に深く入り込む術は圧巻です。デザイナーだけでなく周囲のスタッフやモデルまでも追い、観ているこちらもハラハラドキドキするくらいにコレクションに向けての準備や騒動に巻き込まれていきます。ショーが始まる直前までこんなに波乱があって格闘しているなんて、あの華やかなステージを観ているだけでは分からないですもんね。
ゴルチエのこだわりや遊び心も存分に描かれていて、彼がトップデザイナーであり続ける理由が少し分かった気がします。彼を支える中核スタッフの功労も！最後の達成感と感動にも納得です。

最近AIDSの話題をあまり耳にしなくなったのは何故だろう？AIDSについて正しい知識を持つことに、もしかしたらこの映像作品も少なからず貢献し、その役目を終えたのだろうか？

本作は'90年に発表されたAIDSチャリティー・プロジェクトにおける、コール・ポーターのトリビュート・アルバムのプロモーション・ビデオ集です。コール・ポーター(1891-1964)は映画「五線譜のラブレター」('04)でも描かれたとおり、誰もが耳にしたことのある「ナイト・アンド・デイ」や「ビギン・ザ・ビギン」といったアメリカのミュージカル楽曲の傑作を数多く残し、ホモセクシャルのためエイズで亡くなったと言われています。

この作品自体はＭＴＶ全盛期のものであり、参加アーティストが豪華で、著名映画監督とタッグを組んだ作品はとにかく見る価値があると思います。トム・ウェイツ×ジム・ジャームッシュや、Ｕ２×ヴィム・ヴェンダースなど書ききれません。ただし、画像はリマスターされたとはいえ、ビデオ時代からあまり綺麗になった印象はありません。

曲間にはデヴィッド・バーンなど演奏アーティストの他、リチャード・ギアやジャン・ポール・ゴルチエといった有名人のAIDSに対するコメントも挿入されています。しかしここは輸入版の泣き所、やはり日本語訳付で観たいものです。

楽曲自体は、オリジナルの雰囲気を醸し出したノスタルジックでゴージャスなアレンジのものから、当時台頭していたワールド・ミュージックやラップにのせたものまであって多彩です。特典として追加されたライヴ映像は、ユーリズミックスのアニー・レノックスがハービー・ハンコック(ｐ)とロン・カーター(ｂ)というジャズの巨人をバックに熱唱したもので、これが一番良かったりして。。。

セットになったＣＤは、曲順が異なるばかりか映像編に未収録の楽曲を含み、お得感があります。